フューチャーソリューション LX コンセントレイテッド バランシングソフナー
SHISEIDO

フューチャーソリューション LX コンセントレイテッド バランシングソフナー の格付け
フューチャーソリューション LX コンセントレイテッド バランシングソフナー の解析結果
成分を順に見ていくと、
ベースにまずDPG。DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
変性アルコール。これもやや印象としてはダウンするベース基剤です。
PEG-400,PEG-6(これは刺激性),PEG-32と、ポリエチレングリコールが並びますが、PEG-6は小ささゆえに刺激性の懸念。
PEG/PPG-m/nジメチルエーテルは
サッカロミセス溶解質エキスはパン酵母の溶解質から得られるエキス。肌の水分量を増やして保水する作用、細胞活性化作用を持つ。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体で、抗酸化作用、美白作用を期待して配合されますが、アルカリ性の製品でないと分解してしまうデメリットがあります。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
オノニスエキスはイソフラボンやタンニンなどを含有し、抗炎症、抗アレルギー作用を付与します。
ゴレンシ葉エキスは
オクラ果実エキスは保湿・ヒアルロン酸産生促進作用効果により乾燥肌、初期老化、浅いシワに効果的。
それを差し引いても、金額に見合った効能を持っているとまでは言えません。
オノニス、スターフルーツエキスあたりは有用ですが、僅かな配合量のそれらに多すぎる期待は禁物です。
逆に、肌を刺激するデメリットの方が立っている印象で、
10000円だしてリスクを背負いたいとは思えず、見返りも限定的と判断します。
フューチャーソリューション LX コンセントレイテッド バランシングソフナー の全成分:
水,DPG,変性アルコール,グリセリン,ジメチコン,エチルヘキサン酸セチル,PEG-400,PEG-6,PEG-32,(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリルベヘネス-25)クロスポリマー,PEG-60水添ヒマシ油,エリスリトール,PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル,ピベリジンプロピオン酸,ラウリルベタイン,キサンタンガム,サッカロミセス培養溶解質,グリシン,アルギニンHCl,リン酸アスコルビルMg,アセチルヒアルロン酸Na,オノニスエキス,ゴレンシ葉エキス,オクラ果実エキス,チャエキス,イソステアリン酸,PEG-10ジメチコン,BG,(アクリル酸アクリル酸アルキル(C10-30)コポリマー,EDTA-3Na,メタリン酸Na,エタノール,水酸化K,トコフェロール,フェノキシエタノール,安息香酸Na,香料,酸化鉄
フューチャーソリューション LX コンセントレイテッド バランシングソフナー の宣伝文,商品説明:
瞬時に肌をうるおいで満たし、想像を超えたしなやかな肌感触をもたらすリッチな保湿液です。キメを整えて、肌表面をなめらかにします。美肌のための独自成分スキンジェネセル 1PG(1-ピペリジンプロピオン酸+グリセリン)配合。