肌研 極潤αハリ美容液
ロート製薬

肌研 極潤αハリ美容液の格付け
肌研 極潤αハリ美容液の解析結果
「ハリ」「美容液」と名称がついていることで、にわかに期待したくなる一品でありますが、
内容はジメチコンがやや多く配合され「サラサラ感」をアップ。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で肌の新陳代謝の正常化に役立つでしょう。
コラーゲン、ヒアルロン酸は保湿作用、αリポ酸は抗酸化作用だ。
その他は保湿成分と油性成分、非イオン界面活性剤が美容液の基礎を構成している。
総合的には、
使用感をやや軽くした美容液で、ビタミンAの整肌作用、保湿、抗酸化作用を柱にするややライトな一品。
値段も段々上がってきたが、そろそろコストパフォーマンス的にやや難ありとなってきた。
「美容液」として求めたい部分、「ハリ」を回復させたい部分の期待に応えられる性能が、
この商品にはやや物足りない。
値段的にも、もう少しグレードアップを期待したくなる。
安物よりはずっといいが、一流になるには明らかに力不足。
肌研 極潤αハリ美容液の宣伝文,商品説明:
うるおいにこだわったレチノール 美容液です。
スーパーヒアルロン酸に加え、レチノール誘導体、
コラーゲンを高濃度配合。乾燥による小じわが気になる肌やハリ・弾力不足を感じる肌に、ワンランク上のうるおいを角質層深くまで届けます。
ふっくら弾むようなイキイキした肌に。低刺激性、無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリー。
肌研 極潤αハリ美容液の全成分:
水、BG、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、スクワラン、ジメチコン、パルミチン酸レチノール、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na、チオクト酸(α-リポ酸)、トコフェロール、酢酸トコフェロール、カロチン、加水分解ダイズタンパク、ヒマワリ種子油、コーン油、プルラン、ヒドロキプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、PPG-10メチルグルコース、イソステアリン酸PEG-20ソルビタン、セタノール、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、カルボマー,EDTA-2Na、TEA、メチルパラベン、プロピルパラベン、BHT