ハナオーガニックムーンナイトミルク
えそらフォレスト

ハナオーガニックムーンナイトミルクの格付け
ハナオーガニックムーンナイトミルクの解析結果
ボタニカルなのは結構ですが
オーガニックということに格別なこだわりを見せていますが、
実際に肌にとって有益かどうかは置き去りにされているような印象。
注目ポイント
なんといっても、徹底したボタニカル処方といえる内容で、その香りやマイルドなタッチは約束されたもの。
ただ、それ以外の要素については傑出した効果があるとは言えません。
注意点
マイルドというより、おとなしい印象でリスクもメリットも少ないものとみられます。
総評
この中では、例えばアロマな効果だったり、穏やかな保湿性に関しては比較的質が良いものといえますが、
総合的に判断して有益な化粧品という評価はできません。
できるだけボタニカルに作ることに精一杯で、美肌へ導くなどという領域まで考えが至っていないような印象です。
逆に言えば、気長に使い続ければじわじわと効いてくる漢方のような製品ともいえます。
いずれにせよ即効性やはっきりとした効能を期待する方にはいまひとつ手ごたえがないタイプといえるでしょう。
ダマスクバラ花水はダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
ヒマワリ種子油はセラミドを誘導し、肌バリヤを改善する効果。
ツバキ油は、オレイン酸、リノール酸リッチなエモリエントオイルで、やや酸化されにくく固まりにくい性質のオイル。
レウコノストック/ダイコン根発酵液は、菌の増殖を抑える作用があるため、肌を清潔に保ち、吹き出物など菌に起因するトラブルの予防にも有効とされています。
ビターオレンジ油はトウヒ(ダイダイの果皮)エキスで、血行促進、柔軟作用、紫外線防止効果を付与。
月見草油はアカバナ科メマツヨイグサ属の種子から搾油され、γ-リノレン酸を豊富に含み、抗アレルギー、抗アトピー効果を付与。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
オニサルビア油はシソ科の精油でウッディーでスパイシーな甘い香り。気分を高揚させる効果。
トウキンセンカ花エキスは金盞花というオレンジ色の花のエキスで、抗菌、整肌、抗炎症、清浄作用を与えるカロチノイド,サポニン,フラボノイドを含有します。
ハチミツは吸着持続性の高い保湿作用。
カニナバラ果実エキスは肌のハリを保持する作用。
シャクヤク根エキスは抗酸化作用、抗アレルギー作用、収れん作用、脂肪分解作用、免疫増強作用。
ハトムギ種子エキスは保湿、肌荒れ改善、メラニン生成を抑制、表皮細胞増殖促進作用。
ハナオーガニックムーンナイトミルクの全成分:
ダマスクバラ花水. プロパンジオール. ヒマワリ種子油. ツバキ油. カプリル酸ヤシ油アルキル. 水. (C14-22)アルコール. レウコノストック/ダイコン根発酵液. オリーブ油脂肪酸セテアリル. オリーブ油脂肪酸ソルビタン. サリックスニグラ樹皮エキス. アルキル(C12-20)グルコシド. キサンタンガム. 月見草油. ビターオレンジ花油. トコフェロール. BG. オレンジ果皮油. オニサルビア油. イランイラン花油. ビターオレンジ葉/枝油. ラベンダー油. ニオイテンジクアオイ油. エタノール. トウキンセンカ花エキス. ダイズ油. ハチミツエキス. カニナバラ果実エキスまたはノバラエキス. シャクヤク根エキス. デキストリン. 加水分解オクラ種子エキス. ローズマリーエキス又は ローズマリー葉エキス. 加水分解ハトムギ種子. キュウリ果実エキス.5 コメ胚芽油
ハナオーガニックムーンナイトミルクの宣伝文,商品説明:
ローズ水をベースに、美容液オイルと濃密な花精油をブレンドしたエイジングケア用美容液。
睡眠中の肌の生まれ変わりを助け、ハリのある肌へ導きます。
100%天然由来成分、植物成分中のオーガニック比率96.4%。