箸方化粧品 薬用美白クリーム
箸方化粧品
箸方化粧品 薬用美白クリームの格付け
箸方化粧品 薬用美白クリームの解析結果
平凡、見所なしの安物に毛が生えた程度。
美白クリームと名乗っているので、まずは美白成分から探していくと、
クララ、ソウハクヒ、サクラ、アルニカ、マロニエエキスといった植物エキスのみで美白効果を実現しようとしているのが伺えます。
当然、この構成では
ただでさえ穏やかな作用の植物エキスが微量含まれている程度ですので、急激に美白効果を示すようなタイプでは全然ありません。
無いよりは、マシですが。
その他の部分はエモリエントな油剤、シリコーン、擬似セラミドの保湿作用といったもので、
それほどクオリティが高いとはいえない製品という印象です。
もっといえば、
あまりオススメという気持ちにはなれないという結果に。
植物性スクワランとは、オリーブスクワランオイルと呼ばれるエモリエントオイルのことです。
エチルヘキサン酸セチルはさっぱりした感触に基剤向けエステル。延びがよく肌なじみが良い。
クララエキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、線維芽細胞増殖促進作用、肌バリヤ機能強化、CMC形成促進、抗菌、脱毛防止などを付与。
ソウハクヒエキスは抗炎症・美白・ニキビ抑制、紫外線防止効果。
サクラ葉エキス(ソメイヨシノ葉エキス)は肌荒れ、抗炎症、美白作用を付与。
アルニカ花エキスは抗酸化作用、メラニン生成を抑制。
マロニエエキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、抗炎症作用、メラニン生成を抑制。
アルテアエキスは保湿性が非常に高い成分で、別名ウスベニタチアオイ、ビロウドアオイとも呼ばれます。
シナノキエキスは保湿収れん、血行促進作用。
ウンデシレン酸グリセリルはヒマシ油由来のウンデシレン酸とグリセリンからなるエステル油。乳化剤として、またエモリエント効果を肌に与える目的で用いられます。
オウバクエキス=キハダ樹皮エキスは抗炎症、収れん作用、抗菌作用を付与。
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)はアミノ酸系界面活性剤で、エモリエント効果、角質水分増加作用を付与します。
箸方化粧品 薬用美白クリームの全成分:
■有効成分表示
ブタプラセンタエキス-1、グリチルリチン酸2K
■その他の成分表示
水、濃グリセリン、植物性スクワラン、BG、トリエチルヘキサン酸グリセリル、エチルヘキサン酸セチル、ベヘニルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、クララエキス(1)、ソウハクヒエキス、サクラ葉抽出液、ローズマリーエキス、マロニエエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、ボタンエキス、シナノキエキス、トレハロース液、ヒアルロン酸Na-2、スフィンゴ糖脂質、天然ビタミンE、ベタイン、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、POE水添ヒマシ油、ウンデシレン酸グリセリル、オウバクエキス、カルボキシビニルポリマー、ジグリセリン、ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸Na、ステアリン酸POEソルビタン、水酸化Na、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、エタノール、無水エタノール、フェノキシエタノール
箸方化粧品 薬用美白クリームの宣伝文,商品説明:
お肌の潤いを保ち透明感を与えるクリーム