ヒフミドエッセンスローション
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ヒフミドエッセンスローション


小林製薬


ヒフミドエッセンスローション のオススメレベル

ヒフミドエッセンスローション の解析結果

保湿一点張りの化粧水


配合成分がほとんど保湿成分という、わかりやすい構成&わるくない品質の一品です。
ご存知セラミド、リピジュアをはじめ、ナットウガム、メチルグルセス-20も地味に活躍。
グリセリルグルコシドも渋い保湿効果を。

シンプルで、多くの保湿成分を配合した全成分そのまんまのローションという印象。
悪く言えば、機能性がないので成分名ほどの実際の効能は期待できないかもしれません。
要は、効率的に浸透したり、長時間持続したりというタイプではないということですね。

ローション、化粧水であるということを考慮すれば、よくできたある意味贅沢な作りの製品とも見ることが出来ます。



ヒフミドエッセンスローション の全成分:

水 ,BG ,グリセリン ,ジグリセリン ,ベタイン ,ペンチレングリコール ,メチルグルセス-20 ,セラミド1 ,セラミド2 ,セラミド3 ,グリセリルグルコシド ,カンゾウ葉エキス ,ポリクオタニウム-51 ,ポリクオタニウム-61 ,ナットウガム ,イソステアリン酸 ,PEG-60水添ヒマシ油 ,アルギン酸Na ,キサンタンガム ,ポリアクリル酸Na ,フェノキシエタノール ,クエン酸Na

主な成分の解説を見るベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
メチルグルセス-20は潤い感のある皮膜を形成。ナチュラルな使用感と保湿性が特徴のメチルグルコシド誘導体です。
セラミド1はN-フィトスフィンゴシンで、細胞間脂質の結合を強化する。ユニークな構造を持ち、皮膚の弾力性や抗シワ、乾燥肌の改善効果を与える。
セラミド2は皮膚の角層や毛髪に多く含まれるセラミドで、特に,毛髪で88%の構成比を占める。
セラミド3はN-ステアロイルフィトスフィンゴシンという名称で、とくに皮膚角層の保湿性を維持するセラミドの一種です。
グリセリルグルコシドは糖とグリセリンがくっついた保湿剤。泡質の改善、滑らかさの付与、保湿効果などを与えます。
カンゾウ葉エキスは生薬の王と呼ばれる甘草の葉から抽出されたエキスで、コラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、線維芽細胞増殖促進作用、紫外線からのダメージ防止、セラミド産生促進作用を付与。ポリクオタニウム-51はリピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
ポリクオタニウム-61(リピジュア NR)は人の細胞膜を構成するリン脂質をモデルにした水溶性ポリマー。ヒアルロン酸の2倍の保湿力と持続性を持ち、生体適合性を持つ安全性の高い成分です。
PEG-60水添ヒマシ油は非イオン界面活性剤で、乳化、増粘、改質剤として使われます。また、香料や油性成分の可溶化剤としても用いられます。
アルギン酸は昆布、わかめなどの褐藻類に含まれる多糖類で、マンヌロン酸とグルロン酸が多数結合した構造。粘性、保湿被膜形成性があります。
ナットウガムは大豆タンパクを納豆菌で発酵して得られる、一般的なコラーゲンと同等以上の保湿効果と持つ保湿・増粘剤。
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    ヒフミドエッセンスローション の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:3.7

  • 使用感:4.5
  • うるおい:3.5
  • 老化防止力:3.5
  • 素材の品質:4
  • 全体の安全性:4
  • 効果の持続性:3.5
  • 効果・影響力:3
  • 費用対効果:3.5
  • ?>ml
  • 価格/3980円
  • 1mlあたり/33.17円

ヒフミドエッセンスローション の宣伝文,商品説明:

角質細胞にたっぷり水分補給して、ヒフミド(クリーム)の天然型セラミド2の浸透を受け入れやすい肌状態に準備します。
天然型セラミド2配合でバリア機能を助け、乾燥や肌荒れを、うるおいのある健康肌へ導く化粧水です。

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ヒフミドエッセンスローション 2015 (c)コスメ解析ドットコム