ヒフミドソープ (洗顔ソープ) コスメ解析ドットコム

ヒフミドソープ (洗顔ソープ)

小林製薬

ヒフミドソープ (洗顔ソープ)

ヒフミドソープ (洗顔ソープ)の格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:○
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり39 円
80 ml/3150 円

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ヒフミドソープ (洗顔ソープ)の解析結果

立派なのは添加成分のみ。


実態は単なる石けんか、それ以下です。
肌にはさほど有効性の高い製品ではありません。

成分を見ていくと、
石けん素地をベースに、 セラミド2は皮膚の角層や毛髪に多く含まれるセラミドで、特に,毛髪で88%の構成比を占める。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
ムクロジエキスはサポニンを豊富に含んでおり、抗菌・抗炎症作用を付与。
ボタンエキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進、皮脂の抑制、抗炎症作用、抗菌、抗アレルギー作用。
フユボダイジュ花エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、発汗作用、収れん作用、メラニン生成を抑制。
コンフリー葉エキスは育毛・エラスチン保護、抗炎症作用。

非常にさっぱりした感触の石けんに、わずかな保湿剤。
基本的に肌が突っ張るようなタッチの石けんベースで、セラミドを始めとした保湿剤がわずかに作用するもの。
肌にとっては残念なアルカリ性の石けんであり、値段のわりに有益な製品とはいえない特徴を持っています。
これほどの値段なら、よりマイルドな洗顔料を選ぶべき。
添加剤は悪くないものの、本体で安物という一品でした。

ヒフミドソープ (洗顔ソープ)の全成分:

カリ含有石けん素地 , 水 , ラウリン酸 , セラミド2 , ポリクオタニウム-51 , スクワラン , グリチルリチン酸2K , ムクロジエキス , ボタンエキス , フユボダイジュ花エキス , コンフリー葉エキス , グリセリン , ダイズステロール , イソステアリルアルコール, セルロースガム , デキストリン , クエン酸 , トコフェロール ,

ヒフミドソープ (洗顔ソープ)の宣伝文,商品説明:

弾力のある豊かなキメ細かい泡が、汚れや余分な皮脂を包み込んで洗い流し、肌をリセット。洗った後の素肌はつっぱりもなく、もちもちです。

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