ホメオバウ トリートメントローション コスメ解析ドットコム

ホメオバウ トリートメントローション

株式会社サンライズジャパン

ホメオバウ トリートメントローションの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:△
保湿力:○
アンチエイジング力:○
1mlあたり30 円

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ホメオバウ トリートメントローションの解析結果

ベースだけ見れば並以下という印象さえ抱く内容ですが、


添加剤の質はまずまず見どころが多い点が特徴でしょう。

フラーレン、プロテオグリカンをはじめ、アルブチンやコメセラミドなどなど、わりと美白効果が目立つ内容といえます。

フラーレンはノーベル賞受賞の多彩でディープな抗酸化作用を付与するエイジングケア成分。
ビタミンC誘導体、リピジュア、乳発酵液など脇役が光る内容で、肌の保湿性アップに寄与する一品といえるでしょう。

その脇役の配合量は抜群に多いというわけではなさそうですが、

成分個々の質はわりと高いので実感を伴うレベルで変化を与えられそうです。
シワの改善、美白、アンチエイジング、潤い、肌のハリといった要素を化粧水の段階で改善したいならばオススメの一本といえるでしょう。 


主な成分の解説

カミツレ水、ラベンダー水は抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、女性ホルモン様作用、抗炎症、血行促進、発汗作用を付与。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
フラーレンは1996年クロトー博士に発見されたノーベル化学賞受賞成分で、ビタミンCの125倍の抗酸化作用、プラセンタの800倍のコラーゲン産生促進作用を持つ成分。
水溶性プロテオグリカンは鮭の鼻軟骨由来の抗シワ、保湿、コラーゲン産生促進、肌荒れ改善、皮膚弾力改善効果、美白効果。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは空気中でも酸化安定性を有する油溶性ビタミンC誘導体で、抗酸化作用、コラーゲン生成能促進といった効果を付与。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
サッカロミセス溶解質エキスはパン酵母の溶解質から得られるエキス。肌の水分量を増やして保水する作用、細胞活性化作用を持つ。
グルコシルセラミドはコメ由来の植物性セラミドで、細胞間脂質を補充することにより保湿作用の向上が期待される。
乳酸桿菌/乳発酵液(ホエイ)は牛乳をベースに乳酸桿菌によって発酵されたエキス。保湿作用を中心に、抗シワ、ダメージヘア改善、免疫低下抑制、美白作用などが期待される。
カッコンエキスはクズの根から得たエキスで、紫外線防止、ニキビ抑制、美白作用などを付与。
クロレラエキスはβ-カロチン、ビタミンB群などが多く含まれ、皮膚細胞活性化作用、保湿効果を与えます。
コルクガシ樹皮エキスはコルクの原料で有名なエキスで、植物性のハリ・弾力皮膜形成効果。
マヨラナ葉エキスはオレガノの仲間で、血流促進、水分保持、バリヤ機能強化作用、ヒアルロン酸産生促進作用を付与。
アルテミアエキスはプランクトンのアルテミアから得たエキスで、高エネルギーリン酸化合物であるジグアノシンテトラフォスフェートによる細胞活性化、保湿、抗酸化、抗炎症効果を付与。
ウワウルシ葉エキスアルブチンを含有する美白、色素沈着抑制成分。
ヨーロッパブナ芽エキスはケラチノサイトのタンパク質合成を促進、保湿、皮膚平滑効果。
加水分解バクガエキスはラミニン合成を促進し、顔、手、デコルテラインのシワ改善に的を絞った成分です。 サンザシエキスはバラ科サンザシの花、葉、実抽出エキス。フラボノイド、ビタミンCを多く含有し、保湿、美白、収れん作用を与えます。

ホメオバウ トリートメントローションの全成分:

水、 カミツレ水、 ラベンダー水、 グリセリン、 BG、 ペンチレングリコール、 ソルビトール、 ベタイン、 ジグリセリン、 PCA-Na、 フラーレン、 水溶性プロテオグリカン、 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、 ヒアルロン酸Na、 加水分解コラーゲン、 加水分解エラスチン、 ポリクオタニウム-51、 グリシン、 セリン、 プロリン、 アラニン、 グルタミン酸、 ポリグルタミン酸、 サッカロミセス溶解質エキス、 アルギニン、 リシン、 トレオニン、 乳酸Na、 グルコシルセラミド、 乳酸桿菌/乳発酵液、 カッコンエキス、 アロエベラ葉エキス、 クロレラエキス、 コルクガシ樹皮エキス、 DPG、 マヨラナ葉エキス、 アルテミアエキス、 ウワウルシエキス、 ヨーロッパブナ芽エキス、、 加水分解バクガエキス、 加水分解バレイショタンパク、 サンザシエキス、 キサンタンガム、 クエン酸Na、 グリチルリチン酸2K、 クエン酸、 ナツメ果実エキス、 デキストリン、 レモン果汁、 オレンジ果汁、 エタノール、 グレープフルーツ果実エキス、 リンゴ果実エキス、 PVP、 フェノキシエタノール

ホメオバウ トリートメントローションの宣伝文,商品説明:

とらえた水分を逃がさないNMFを構成するアミノ酸をバランスよく配合したローション。トリートメントローション120mlの内容と容量がアップしてリニューアルしました。(※新エイジングケア成分として、フラーレン・プロテオグリカン・ビタミンC誘導体が加わりました)

年齢とともに減少するコラーゲンやヒアルロン酸を豊富にたたえ、更にそれらの産生力を高める成分をプラスし、自らで潤う肌へ導き、トラブルが起きにくい肌基盤をつくります。

EGF様のプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸に取って代わるエイジングケア成分としての呼び名も高く、保湿力についてはヒアルロン酸の130%もあると言われています。

その抜群の浸透力で肌(角質層)の奥に届く新型ビタミンC誘導体(APPS)は、メラニンケア以外にも、コラーゲン機能を強力にサポートし、かつてないケアが期待できます。

エイジングサインに積極的な、まるで美容液のような化粧水です。ラベンダーとカモミールの香り。

ホメオバウ トリートメントローション2015 (c)コスメ解析ドットコム