アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリーム コスメ解析ドットコム

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリーム

アルビオン

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリーム

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリームの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり18 円
200 ml/3675 円

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アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリームの解析結果

マイルドなクレンジング能力と整肌作用を備えたエキスで構成。


クレンジングの能力はやや抑え気味で、保湿効果を始めとした整肌作用に注力した内容と捉えられます。
刺激性などの心配はほとんどなくマイルド系クレンジングという観点では良い一品ですが、
肌への有効性としてはやや平均的なレベルに収まるものと見ます。

成分を見ていくと、
ミネラルオイルは石油原油を蒸留し固形パラフィンを除去した炭化水素系油剤。
皮膚によく延び、浸透性がないため無刺激。油との相溶性が強く、クレンジング基剤としても広く使われる油剤。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
アシタバエキスは女性ホルモン様作用により、肌の弾力アップ、皮脂の抑制、育毛、抗菌作用を与えます。
クマザサエキスは多糖類、フラボノイド、クロロフィル、ビタミンB、有機酸、β-アミリン、ミネラル、アミノ酸などを含有。抗炎症・消臭、抗菌作用、皮膚代謝促進、免疫増強効果などを付与。
コメヌカエキスは収れん作用、ヒアルロン酸分解酵素阻害効果による保湿効果。
コメヌカスフィンゴ糖脂質は植物セラミドの一種で、肌に速やかに浸透し、保湿作用、柔軟性を与える。
コメ胚芽油はγ-オリザノールの美白作用、ビタミンEの40-60倍もの抗酸化作用、フェルラ酸の紫外線吸収効果、抗菌作用、リノール酸、オレイン酸のエモリエント作用を付与します。
ゴマ油は色や匂いがほとんどなく、さらっとした感触のオイル。
ショウキョウエキスはショウガの根茎から抽出。血行促進、殺菌、発汗促進作用をはじめ、メントールの清涼作用を増強させる効果も。
ダイズ種子エキスは収れん作用、抗菌作用、免疫増強作用。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは乳化・増粘効果を付与。少量の添加で乳化を安定させることが可能。
ステアロイルメチルタウリンNaは安全性の高い界面活性剤で、洗浄効果や乳化作用を目的とし、肌にやさしい感触を与える特性を持つ。

マイルドで肌をケアしながらクレンジングしたい方向け。
しっかり、簡単にクレンジングしたい場合や、単なるケア以上の肌改善効果を望む場合には力不足。
低刺激重視派に適した内容の製品という認識でよいでしょう。

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリームの全成分:

ミネラルオイル,水,BG,ワセリン,グリセリン,セテアリルアルコール,アシタバ葉/茎エキス,クマザサ葉エキス,コメヌカエキス,コメヌカスフィンゴ糖脂質,コメ胚芽油,ゴマ油,ショウキョウエキス,ダイズ種子エキス,トコフェロール,加水分解コメヌカエキス,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,エタノール,カルボマー,ジメチコン,ステアリン酸グリセリル,ステアロイルメチルタウリンNa,ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10,ポリソルベート80,レシチン,水酸化Na,エチルパラベン,メチルパラベン,香料,カラメル

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリームの宣伝文,商品説明:

日本女性ならではの美しさに磨きをかけてきた米ぬかの美肌成分を配合したまろやかで濃厚な感触
のふきとり・洗い流し両用のクレンジングクリームです。
肌になじませた瞬間、心も肌もとろけていく心地よさで、しっとりとやわらかい肌へ磨き上げます。ハーバルフレッシュの香り。

アルビオン イグニス ブラン クレンジングクリーム2015 (c)コスメ解析ドットコム