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INCLINIC(インクリニック) ハニークレンジング
メディカルサロン

INCLINIC(インクリニック) ハニークレンジング の解析結果

クレンジング力がマイルドなクレンジング、ですが・・
乳化力という点では間違いなくマイルドで、肌負担が一見低そうに感じる内容です。
しかし、少し懸念を持たせる部分も。
DPGとステアリン酸グリセリルSEが不気味
乳化力がマイルドということで、じっくりとなじませて・・という使い方になるであろう製品なのですが、
そこで問題になるのがDPGと石鹸乳化のステアリン酸グリセリル。
DPGは熱感の刺激を感じる方がいます。石鹸乳化は言うまでもなく、石鹸成分が肌のバリアを弱らせるといった石鹸洗顔のようなデメリットを提供します。
クレンジングとしては弱々しいのに、長く馴染ませるにはこれらの成分が邪魔になり、安心して使うには設計が安いと感じる製品です。
オレンジ油やモリンガの助けを得て、クレンジング性能は多少アップするとも見られますが、基本的に安っぽい素材をベース部分にミックスしてしまっている印象が強く残る一品です。
INCLINIC(インクリニック) ハニークレンジング の全成分:
グリセリン、DPG、コメヌカ油、(ベヘン酸/エイコサン二酸)ポリグリセリル-10、PEG-10ヒマワリグリセリズ、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、ラウリン酸ポリグリセル-10、ミツロウ、オレンジ油、水、フェノキシエタノール、ハチミツ、ダイズ油、BG、シアノコバラミン、PCA-Na、ニンジン根エキス、トコフェロール、加水分解コラーゲン、マロニエエキス、ワサビノキ種子エキス、ダイズ種子エキス、ホオノキ樹皮エキス
主な成分の解説を見る
コメヌカ油は美白、抗酸化、代謝促進作用などを付与。DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリルは肌に柔軟性を与え、製品の乳化安定状態を保つためにも用いられます。
PEG-10ヒマワリグリセリズはHLB9の過脂肪剤として使われる、乳化・感触改良剤。
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
ハチミツは吸着持続性の高い保湿作用。
シアノコバラミンは皮膚コンディショニング効果、整肌・保湿作用を付与。
ニンジン抽出液はオタネニンジンのエキスで、多くのサポニンを含み育毛・血流促進作用を付与。
マロニエエキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、抗炎症作用、メラニン生成を抑制。
ワサビノキ種子エキスは別名モリンガと呼ばれ、マイクロプロテインの効果で肌トラブルの原因となる微粒子を除去する清浄作用を持ち、独特の滑らかな感触と肌バリヤとして働く整肌作用を付与します。
ホオノキエキスはホオノキ(モクレン科)の樹皮抽出液。
ダイズ種子エキスは収れん作用、抗菌作用、免疫増強作用。
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- 総合評価:2.8
- 使用感:2.5
- うるおい:2.5
- 老化防止力:2.5
- 素材の品質:3
- 全体の安全性:3
- 効果の持続性:3
- 効果・影響力:3
- 費用対効果:3 ?>ml
- 価格/2500円
- 1mlあたり/20.83円
INCLINIC(インクリニック) ハニークレンジング の採点
※最高5点・最低1点・3点が中間基準点INCLINIC(インクリニック) ハニークレンジング の宣伝文,商品説明:
天然のオレンジ色、トロリと濃厚なテクスチャーのクレンジングジェルです。
87%が美容成分なので、なめらかで心地よい洗いあがりです。
乾燥や肌荒れの原因となる石油系合成界面活性剤は一切含まず、余計な刺激やストレスを与えません。