イプサ(IPSA) ME モイスト 1
IPSA

イプサ(IPSA) ME モイスト 1の格付け
イプサ(IPSA) ME モイスト 1の解析結果
保湿性が少し優れる化粧水です。
アクアインプールとアセチル化ヒアルロン酸Naを中心に、穏やかながら持続性を期待できるモイスト性能。
皮脂コントロール性も少し付与されますので、肌のコンディションを保つにはまずまず機能しそうですね。
成分を見ていくと、
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
PEG/PPG-m/nジメチルエーテルは
α-オレフィンオリゴマーは無色透明の合成炭化水素。感触がスクワランと似ている油性成分。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
オノニスエキスはイソフラボンやタンニンなどを含有し、抗炎症、抗アレルギー作用を付与します。
ヒキオコシエキスは抗酸化作用、メラニン生成を抑制、収斂作用、抗菌作用。
ヨクイニンエキスはハトムギ種子エキスと同義。抗炎症、鎮痛、排膿作用を持ち、皮膚再生作用、保湿、抗炎症効果を狙って配合される。
メントールの清涼作用。
グリチルリチン酸2Kはカンゾウの根から抽出したグリチルリチンの誘導体。著しい皮膚抗炎症作用を持ち、副作用がなく解毒作用、抗アレルギー作用も与えます。
パンテニルエチルは広く使われているプロビタミンで、毛髪の持続的な潤い、ツヤをあたえる。
他にも抗酸化成分や整肌作用エキスを配合してバランス良く整えていくタイプといえます。
ただ、値段から見て中身はやや見合ったものと言えないかな、とも思います。
悪くないレベルではあるのですが、6000円近く取れるほどのクオリティには達していないと見ていいでしょう。
これほどの値付けをするには、いささか味わいが足りないように思えます。
イプサ(IPSA) ME モイスト 1の宣伝文,商品説明:
うるおいあふれる発光素肌へ
過剰な皮脂を抑え、みずみずしいうるおいで角層を満たします。べたつきのない肌にする、さっぱりさわやかな使い心地のメタボライザーです。
「グリチルリチン酸塩」の効果により、肌あれ・ニキビを防ぎます。肌本来の美しさを引き出し、ふっくらとキメを整えながら、すべすべとした肌へ導きます。
※メタボライザーはMEのアイテム呼称です。
イプサ(IPSA) ME モイスト 1の全成分:
グリチルリチン酸ジカリウム*、パントテニールエチルエーテル*、海藻エキス(4)、海藻エキス(1)、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、精製水、エタノール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ジプロピレングリコール、エリスリトール、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ポリエチレングリコール400、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、α-オレフィンオリゴマー、イソステアリルアルコール、イソステアリン酸、クエン酸ナトリウム、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、メタリン酸ナトリウム、dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、クエン酸、L-アルギニン塩酸塩、l-メントール、ピロ亜硫酸ナトリウム、トウキエキス(1)、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ヒキオコシエキス(1)、オノニスエキス、ヨクイニンエキス、フェノキシエタノール *は「有効成分」無表示は「その他の成分」