花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3
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花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3


プルラパン


花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 のオススメレベル

花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 の解析結果

エキス入れすぎ洗浄弱め


実に様々なエキスを投入した洗顔料となりますが、まず洗顔料そのものとしての質に問題がありそう。
ココアンホジ酢酸2Naがベースですが配合量はやや少なめ。さらに熱感刺激を与える可能性があるDPGが最高量となっていて、早くも暗雲立ち込めるベース部分。
これでまともに洗顔できるのか?というレベルの弱い洗浄性。


エキス1つ1つはともかく、種類多すぎ


何でも多ければいいというものではありません。エキスの種類は数えるのも嫌になるくらい入っており、1つ1つの有効性は期待するレベルにありません。
全部ひっくるめて、少し保湿効果や引き締め作用があるかな、程度と考えられるレベル。
洗浄力は弱々しく、エキスはごちゃごちゃしていて、ローションなのか洗顔なのかわからないような設計。



花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 の全成分:

水、DPG、グリセリン、BG、ココアンホジ酢酸2Na、マンナン、カラギーナン、オレンジ油、ウンシュウミカン果皮エキス、ユズ果実エキス、リンゴ果実エキス、レモン果実エキス、ウメ果実エキス、キュウリ果実エキス、ゼニアオイ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ローマカミツレ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ベニバナ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ホップ花エキス、カミツレ花エキス、アルニカ花エキス、セイヨウニワトコ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、ローズマリー葉エキス、シラカンバ葉エキス、ブドウ葉エキス、サボンソウ葉エキス、セージ葉エキス、ハマメリス葉エキス、シソ葉エキス、チャ葉エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オウゴンエキス、ココアンホ酢酸Na、ラウリルスルホ酢酸Na、アルテア根エキス、オキナワモズクエキス、ヒバマタエキス、オタネニンジン根エキス、カミツレエキス、ボタンエキス、クレマティスエキス、ゴボウ根エキス、ドクダミエキス、ジオウ根エキス、マロニエエキス、シナノキエキス、オトギリソウエキス、シモツケソウエキス、パリエタリアエキス、スギナエキス、マツエキス、酸化鉄、センキュウ根茎エキス、ニンニクエキス、ゲンチアナ根エキス、ワサビノキ種子エキス、クララ根エキス、シャクヤク根エキス

主な成分の解説を見るDPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
ココアンホジ酢酸2Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
カラギーナンは野生の紅藻が原料で、流動性のあるゲルを作成。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
ウンシュウミカン果皮エキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、血行促進作用、抗アレルギー作用。
ユズ果実エキスはユズセラミドを含有し、髪や肌の保湿機能を強化。
リンゴ果実エキスは糖類とミネラル類を多く含み、収斂作用、保湿作用を与えます。
ゼニアオイエキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用により肌のハリを高めます。
トウキンセンカ花エキスは金盞花というオレンジ色の花のエキスで、抗菌、整肌、抗炎症、清浄作用を与えるカロチノイド,サポニン,フラボノイドを含有します。
ローマカミツレエキスはキク科ローマカミツレより抽出、抗炎症効果に優れ、肌荒れ防止、育毛、抗菌、抗フケ、カユミ防止目的で使われる。
フユボダイジュ花エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、発汗作用、収れん作用、メラニン生成を抑制。
ヤグルマギクエキスはヒアルロン酸産生促進作用、女性ホルモン様作用、育毛作用、抗炎症作用、収れん作用。
ホップエキスは抗酸化作用、抗菌作用、女性ホルモン様作用による育毛効果。また、メラノサイトを活性化させる作用があり、白髪の予防も期待されます。
カミツレ,セイヨウオトギリソウ,トウキンセンカ,ボダイジュ,ヤグルマギク,ローマカミツレエキスは角質水分量増加、抗炎症作用、抗酸化作用を付与。
オキナワモズクエキスは男性ホルモンによるNT-4遺伝子の発動・過剰生産で毛母細胞を細胞死させる現象を有効に抑制。NT-4により加速度的に脱毛する現象にとても効果が高いと言われる成分。
シラカバエキスは白樺の葉、樹皮、木部から抽出。皮膚柔軟作用、保護、収れん、血行促進、抗炎症作用を付与。
ブドウ葉エキスは保湿・抗酸化作用。
サボンソウエキスは発汗作用、浄化作用、抗炎症作用。
クレマティスエキスはタンニン、糖類を含有し、保湿、収れん作用を付与。
ボタンエキス、フユボダイジュエキス、ヒキオコシエキス、シナノキエキスは優れた育毛作用の相乗効果が確認されている。
シモツケソウエキスは別名セイヨウナツユキソウ花エキス。サリチル酸が初めて分離された植物として知られる。抗炎症作用を与えます。
センキュウエキスはセリ科植物センキュウの根抽出物。クニデライト、センキュウノライドといった精油、フェルラ酸を含有。血行促進、抗炎症作用などを付与。
ゲンチアナ根エキスはフランスの山地に自生するリンドウ科の植物で、苦味の強い特性から食欲増進、発毛促進、消炎、皮膚活性化作用を付与。
ワサビノキ種子エキスは別名モリンガと呼ばれ、マイクロプロテインの効果で肌トラブルの原因となる微粒子を除去する清浄作用を持ち、独特の滑らかな感触と肌バリヤとして働く整肌作用を付与します。
クララエキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、線維芽細胞増殖促進作用、肌バリヤ機能強化、CMC形成促進、抗菌、脱毛防止などを付与。
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    花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:2.7

  • 使用感:2.5
  • うるおい:2.5
  • 老化防止力:3
  • 素材の品質:3
  • 全体の安全性:2.5
  • 効果の持続性:2.5
  • 効果・影響力:2.5
  • 費用対効果:3
  • ?>ml
  • 価格/4100円
  • 1mlあたり/20.5円

花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 の宣伝文,商品説明:

保湿剤と52種類の植物エキスを配合した洗顔料です。
洗いながら素肌に潤いを与え、しっとりすこやか肌に。
やわらかいマンナンスフィアと植物エキスが肌を集中ケアします。

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花綸肌潤”かりんきりん” エピソード3 2015 (c)コスメ解析ドットコム