メーキャップ カラーベース
Koh Gen Do

メーキャップ カラーベースの格付け
メーキャップ カラーベースの解析結果
肌へのリスクという点ではやや心配な系であります。
ベースに酸化亜鉛が来ているように、紫外線散乱剤をいくつか配合、
それの被膜剤としてのシリコンも見受けられます。
イソノナン酸イソノニル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2といった乳化剤が油性感少なめな使用感を演出しています。
ナイロン-12はハリ効果。
リン酸アスコルビルMgはビタミンC誘導体ですが、これはアルカリ性でなければ分解してしまいます。
よって、自動的にこの製品はアルカリ性ということになります。
=肌には当然負担ですね。
ヒアルロン酸は単独で配合されてもさして保湿性を示しません。
ウワウルシ葉エキスはあのアルブチン、エラグ酸を含む美白エキスです。配合量少ないですが。
ペンテト酸5Naはキレート剤ですね。
まずアルカリ性であることで肌を状態をコクコクと悪くします。
この系の製品ではアルカリ性が少なくないですが、やはり肌のことを考えればよくありません。
それと、やはり乳化剤が入っている分、皮脂も若干取り去る能力を持ちますので、
色んな意味でこの系の製品は肌に負担になっているといえます。
メークというのは、そういった負担があることを肝に銘じて行う必要がありますね。
ですから、毎日のクレンジング、ケアは必須なのです。
メーキャップ カラーベースの宣伝文,商品説明:
【UVカット・化粧下地・肌色コントロール。1本3役の高機能カラーベース。】
気になるくすみや毛穴を自然にカバーしながら、仕上がりの肌印象をコントロール。
皮脂・汗を吸着して、メイクのよれ、崩れを予防します。また、天然由来の保湿成分を配合したスキンケア処方で、使うほどにうるおいと透明感溢れる肌に。(SPF16 PA++)
メーキャップ カラーベースの全成分:
水、シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、シクロメチコン、イソノナン酸イソノニル、DPG、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジメチコン、ペンチレングリコール、カオリン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ナイロン-12、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、ジステアルジモニウムヘクトライト、リン酸アスコルビルMg、加水分解ヒアルロン酸、グルコシルセラミド、ソウハクヒエキス、ヨクイニンエキス、ジオウ根エキス、ミトラカーパススケーバーエキス、ウワウルシ葉エキス、α-グルカン、シリカ、マイカ、ポリメチルシルセスキオキサン、ステアリン酸、グリセリン、硫酸Mg、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ペンテト酸5Na、クエン酸Na、クエン酸、PEG-9ジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、BG、フェノキシエタノール(+/-)酸化チタン、タルク、水酸化AI、酸化鉄、水酸化クロム、酸化クロム、ハイドロゲンジメチコン、メチコン