琥珀肌 乳液
yamano
琥珀肌 乳液の格付け
琥珀肌 乳液の解析結果
標準的なクオリティ
保湿を目的とした乳液としては悪くなく、肌の内側から水分を逃さないとか、外側から保湿のバリアで守るとか、およそ一般的な保湿効果を提供している製品です。
やはり、琥珀エキス
琥珀エキスの配合はここでも目立っています。
単なる乳液であれば、まずまずの保湿性だな、と感想を言えるのですが、琥珀エキスの存在によって少し性格が変わっています。
皮膚の代謝促進によるピーリング的な作用があることや、
その要素が比較的目立つ配合量であることも注視する必要があります。
保湿機能自体はOK
比較的べたつかない使用感、保湿力の高さは間違いありませんが、
全体をとおして傑出したメリットがあるというほどではありません。
保湿効果自体が表層的という印象で、深いところまで届くとか、作用させるタイプではないと見ます。
その割に、琥珀エキスの影響でターンオーバーが促進されすぎてしまうのではないか、という懸念もあるので、
バランスとしてはさほど良くない、もしくは琥珀エキスがそれほど効かないのであれば、凡庸な乳液ということになるでしょう。
パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
コハクエキスは皮膚の新陳代謝を促進し、表皮角化細胞においてヒアルロン酸の産生を3.5倍程度促進する働きがあると言われています。
セラミド1、3、6-2、フィトスフィンゴシン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、ラウロイル乳酸Naはヒト皮膚細胞間脂質と同じ組成で、水中でラメラ層を形成する安定型セラミド。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
ダイズ種子エキスは収れん作用、抗菌作用、免疫増強作用。
ハイブリッドローズ花エキスはAGEs(最終糖化生成物)の精製を抑制する抗糖化作用を付与し、保湿、ハリ、弾力を保持する効果。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。肌なじみが非常によく、保湿効果も高い。
ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
琥珀肌 乳液の全成分:
水、パルミチン酸エチルヘキシル、グリセリン、ステアリン酸、PG、セテス-15、水添パーム油、ステアリン酸グリセリル、ワセリン、コハクエキス、コハク、加水分解コラーゲン、セラミド1、セラミド3、セラミド6II、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フィトスフィンゴシン、オリーブ油、ホホバ種子油、マカデミアナッツ油、プラセンタエキス、ダイズ種子エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カッコンエキス、クロレラエキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸2K、コレステロール、BG、水添レシチン、リゾレシチン、ジグリセリン、PEG-20ソルビタンココエート、シクロペンタシロキサン、フェノキシエタノール、TEA、セテアリルアルコール、キサンタンガム、ラウリン酸ポリグリセリル-2、カプリン酸グリセリル、セテアリルグルコシド、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メチルイソチアゾリノン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、カルボマー、ペンチレングリコール、ポリアクリル酸Na、水酸化AL
琥珀肌 乳液の宣伝文,商品説明:
●世界初の新規美容成分琥珀エキス配合の乳液が発売!
●琥珀エキスをお肌の奥(角層)へ閉じ込め、重厚なハリと潤いが実感できる乳液
●W琥珀美容成分配合で、気になるお肌へハリと潤いをアプローチ!
●パラベン・アルコール・香料・着色料無添加