ロクシタン シア リッチ ボディクリーム
LOCCITANE(ロクシタン)

ロクシタン シア リッチ ボディクリームの格付け
ロクシタン シア リッチ ボディクリームの解析結果
製品の造りはまずまずなだけに、余計に残念に映るのが、
欧米で接触性アレルギーを広めているヒドロキシイソヘキシル3-シクロヘキセンカルボキサルデヒド。
僅かでもリスクはある一品ということは間違いない。
それを踏まえての内容となるが、
ベースはシアバター、コーンスターチ、イソノナン酸イソノニル、シクロペンタシロキサンと、
ベビーバウダーのようなサラサラ感とシアバターのミックス、といったさらさらな感触。
その他にもハチミツ、シリコン、保湿系のエキス類が主体となっており、
保湿力が非常に高いというよりは、サラサラ感が目立つ内容のクリームといえるでしょう。
肌への刺激性は、前述のリスキーな成分を除いてはあまり心配ありません。
使用感もべたつきがほとんどなく、使いやすいことでしょう。
ただ、内容と比べて製品の値付けはやや割高に感じざるを得ません。
このレベルであれば、日本製の製品でもっと優れていてコストが低いものがたくさんあります。
ややブランドのイメージよりはレベルが落ちる一品といえるかもしれません。
ロクシタン シア リッチ ボディクリームの宣伝文,商品説明:
すーっとのびて、たっぷり保湿するシアバター クリームです。
軽やかにうるおいを着る感覚。空気のような軽やかさで、しっかり保湿。ボディを冬乾燥から守り抜く、シアバタ25%配合。
乾いた空気や静電気、肌にふれるやわらかなセーターでさえ刺激になってしまいがちな冬の肌。
ボディ全体をシアバターのやさしいうるおいで包みこんで。乾燥や刺激から肌をしっとり守ります。
コクのある、しっかりしたうるおいで、使い心地は軽やか。ベタつかずに、すべすべの肌をもたらします。
ロクシタン シア リッチ ボディクリームの全成分:
水、シア脂、グリセリン、変性コーンスターチ、イソノナン酸イソノニル、シクロペンタシロキサン、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ハチミツエキス、ジメチコン、シクロヘキサシロキサン、ステアリン酸PEG-100、プロピレングリコール、アマ種子エキス、ソルビトール、PCA-Na、アンズ核油、コムギ胚芽油、アルテア根エキス、アーモンド果実エキス、トコフェロール、アブラナ種子ステロール、ローズマリー葉エキス、ヒマワリ種子油、キサンタンガム、ポリアクリルアミド、セテアレス-33、変性アルコール、(C13、14)イソパラフィン、エチルヘキシルグリセリン、ラウレス-7、EDTA-4Na、香料、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキサルデヒド、リナロール、シトロネロール、ブチルフェニルメチルプロピオナール、クマリン、α-イソメチルイオノン、ヘキシルシンナマル、リモネン、ゲラニオール