ロクシタン シア ボディローション ウルトラリッチ
LOCCITANE(ロクシタン)

ロクシタン シア ボディローション ウルトラリッチの格付け
ロクシタン シア ボディローション ウルトラリッチの解析結果
一見するとマイルドであるように見受けられるボディローションではありますが、
香り成分のヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、この成分によると見られる接触アレルギーが欧米で広がっているというデータがあります。
さらに、刺激性が非常に高いとされるクロルフェネシンという殺菌剤も配合。
この2点において、すでに肌の弱い人への使用は避けるべきと言えるでしょう。
より的確に言うならば、わざわざこんな刺激の強いものを選ぶほど特別な商品とは言えないということです。
それらを除外して見たとして、個性的な点はベースのシアバターがリッチに配合されていること。
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、炭酸ジカプリリルは乳化剤で、油性基剤でもあり、さらっとした感触で低刺激。
ジメチコンはシリコンで、こちらもべたつきを抑える役目。
ブドウ、アンズ核油、ヤシ油が保湿作用、アーモンドエキス、蜂蜜も保湿。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは増粘、保湿作用。
その他は香り付け成分を主に。
全体の特徴としては、名の通りシアバターをメインに滑らかなローションとなっておりますが、
やはり海外製ならではの余計な成分が目を引きます。
日本製ではあまりお目に掛からない刺激物がどうしても目立ちますので、どちらかというと使わない方が肌のためにベター。
ロクシタン シア ボディローション ウルトラリッチの宣伝文,商品説明:
軽い付け心地で、しっとりとした潤いを与えるボディローションです。
シアバター、ココナツオイル、アプリコットオイル配合で、保湿効果は抜群。素早く浸透し、肌を柔らかく、しなやかに仕上げます。
重たくないから毎日使えて、手放せなくなるアイテムです。
ロクシタン シア ボディローション ウルトラリッチの全成分:
水、シア脂、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、炭酸ジカプリリル、ジメチコン、アンズ核油、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ヤシ油、アーモンド果実エキス、ハチミツエキス、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、香料、キサンタンガム、プロピレングリコール、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、クロルフェネシン、ステアリン酸PEG-100、フェノキシエタノール、セテアレス-33、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、リナロール、シトロネロール、ブチルフェニルメチルプロピオナール、クマリン、ヘキシルシンナマル、リモネン、ゲラニオール