ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンス コスメ解析ドットコム

ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンス

L’OREAL PARIS(ロレアル パリ)

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ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンスの格付け

☆☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり100円(ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンス)
30ml/3150円

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ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンスの解析結果

美白用美容液とのことですが、
まずこの製品の致命的なポイントが、ステアリン酸+ミリスチン酸+パルミチン酸+水酸化Kという石けん乳化を使っているところ。
つまり、石けんを塗ってそのままにする、という"美容液"なのです。

もちろん、肌にいいわけがありません。

石けん=アルカリ性でなければ機能しませんので、この製品は肌に負荷のかかるアルカリ性。

石けんを塗って放置することで、肌バリヤを除去してしまう=セラミドを破壊する→セラミドの生成を長時間抑制してしまいますので、
肌荒れへ一直線な製品といえるでしょう。

肌の常在菌も、石けんの殺菌効果で完全に乱されますので、肌が自ら回復する力を根こそぎ奪ってしまいます。

自己乳化型モノステアリン酸グリセリンも、この処方中では石けん乳化であることは確実。

使用感は、グリセリン+ヒアルロン酸の保湿性や、抗酸化作用・整肌作用のビタミン誘導体などが演出しますが、
実態は使うほど肌を弱らせるダメコスメということです。

ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンスの宣伝文,商品説明:

有効成分ビタミンC誘導体が、メラニン生成を抑制し、シミ・ソバカスを防ぎ、透明感のある美白肌へ。プロレチノール(整肌成分)が角質層の奥深くにじっくりと浸透し、肌本来の機能をサポート。気になる部分をふっくらなめらかに。肌の土台(エラスチン繊維)に着目した独自成分ラファーミル(引き締め成分)が、肌を引き締めてすっきりとした印象へ導きます。

ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンスの全成分:

L一アスコルビン酸2-グルコシド※、酢酸dl-α-トコフェロール※、サリチル酸※、精製水、濃グリセリン、大豆蛋白加水分解物、D-パンテテイン-S-スルホン酸カルシウム液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、パルミチン酸レチノール、ヒマワリ油(1)、1,3-ブチレングリコール、デカメチルシクロペンタシロキサン、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、エタノール、フェニルエチルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、ミリスチルアルコール、ポリアクリル酸アミド、軽質流動イソパラフィン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、キサンタンガム、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、ステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、エデト酸ニナトリウム、パラベン、フェノキシエタノール、クエン酸ナトリウム、水酸化カリウム、香料

ロレアル パリ リバイタリフト ホワイトエッセンス2015 (c)コスメ解析ドットコム