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ママ&キッズ ベビーミルキーローション

ナチュラルサイエンス

楽天市場で購入!

ママ&キッズ ベビーミルキーローションの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:○
アンチエイジング力:△
1mlあたり11 円

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ママ&キッズ ベビーミルキーローションの解析結果

滑らかな感触が良好な一品。


肌なじみの良い油剤を揃え、強烈な効果はないものの穏やかで親和性の高い保湿作用が肌を包みます。
刺激性に関しても、完全ではないものの低刺激の部類とみていいでしょう。

効果の中心はセラミド類を中心とした肌の保湿改善や滑らかさの付与。

ベタつきを抑え、潤いをしっかりと閉じ込める構成となっています。
ものすごく肌にマイルドかと言われると、少し疑問もありますが、
概ねマイルドな保湿ローションであり、並の化粧水と比べればずっと機能的で優れた一品であると言えます。

肌の弱い方や乾燥気味の方にはオススメできるレベルです。


主な成分の解説

スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
イソステアリン酸PEG-60グリセリルは安定性が高く細胞毒性が低めな乳化剤。優れた乳化力とpH,加水分解安定性で簡単に処方できる特徴があります。
マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルはパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。
体温付近に融点があり、非常にタッチのいいオイルです。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
環状オリゴ糖はカプセル状の設計でドラッグデリバリーシステム様の効果を見せる”甘みのない糖”です。
黒砂糖の主成分はショ糖ですが、白砂糖との違いとしてビタミンやミネラルを豊富に含み、保湿、美白、抗菌作用などを与えます。
ハチミツは吸着持続性の高い保湿作用。
セラミド2は皮膚の角層や毛髪に多く含まれるセラミドで、特に,毛髪で88%の構成比を占める。
セラミド3はN-ステアロイルフィトスフィンゴシンという名称で、とくに皮膚角層の保湿性を維持するセラミドの一種です。
コレステロールは皮膚や毛髪の水分保持、バリヤ機能の保湿成分。
ダイズステロールは植物性ステロール(炭化水素)類で、フィトステロールとも呼ばれます。コレステロールと似た特性を持ち、肌なじみよく保湿作用を与えます。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。

ママ&キッズ ベビーミルキーローションの全成分:

水、BG、グリセリン、スクワラン、DPG、水添パーム油、ジメチコン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、オリーブ油、ベタイン、ソルビトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、環状オリゴ糖、黒砂糖エキス、糖蜜エキス、海塩、セラミド2、セラミド3、リン脂質、スフィンゴ脂質、コレステロール、ダイズステロール、パルミチン酸、水添レシチン、トコフェロール、ヒドロキシプロリン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、異性化糖、クエン酸、PCA-Na、カルボマー、キサンタンガム、ベヘニルアルコール、ステアリン酸PEG-5グリセリル、フェノキシエタノール

ママ&キッズ ベビーミルキーローションの宣伝文,商品説明:

新生児の赤ちゃんからお使いいただける顔・体用ベビーローションです。
デリケートな赤ちゃんの肌にやさしくうるおいを与え、乾燥や刺激から守ります。
すうっとなじんでべたつかず、なめらかな使い心地で、肌に水分と油分を補給してしっとり肌に導きます。

ママ&キッズ ベビーミルキーローション2015 (c)コスメ解析ドットコム