マナラ ホットクレンジグゲル
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マナラ ホットクレンジグゲル の解析結果




しっとり感と美白狙いのクレンジング。
クレンジング力はやや弱め、しかし肌には少し負担あり。
ステアリン酸グリセリル(SE)は石鹸による自己乳化を行っており、肌への石鹸のデメリットがさり気なく掛かる成分です。
ビタミンC、アルブチン、アスタキサンチンといった美白力は高そうなのが特徴ですが、肝心のクレンジング基材が少し心配な構成です。
ちょっとクレンジング力に難ありなので、しっかり時間をかけたいタイプなのですが、ステアリン酸グリセリル(SE)などの好ましくない成分の影響であまりオススメできない内容です。
美白力も、存分に効果を発揮できるとは言いがたいでしょう。
マナラ ホットクレンジグゲル の全成分:
グリセリン,DPG,オリーブ油,(ベヘン酸/エイコサン二酸)ポリグリセリル-10 ,(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル,PEG-10ヒマワリグリセリズ,ステアリン酸グリセリル(SE),水,ラウリン酸ポリグリセリル-10,ミツロウ,タイズ油,カロットエキス,スクワラン,α-アルブチン,ハチミツ,トコフェロール,テトラヘキシルデカン酸アスコルビル,ヒアルロン酸Na,ヘマトコッカスプルビアリス油,セレブロシド,サフラワー油,ポリグルタミン酸,ローヤルゼリーエキス,ザクロエキス,加水分解コラーゲン,マロニエエキス,プエラリアミリフィカ根エキスル,加水分解酵母エキス,ダイズエキス,ホオノキ樹皮エキス,BG,グレープフルーツエキス,ペンチレングリコール,シアノコバラミン,フェノキシエタノール
主な成分の解説を見る
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリルは肌に柔軟性を与え、製品の乳化安定状態を保つためにも用いられます。
PEG-10ヒマワリグリセリズはHLB9の過脂肪剤として使われる、乳化・感触改良剤。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
α-アルブチンは、
低刺激でメラニンを抑制する。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。
ヘマトコッカスプルビアリス油は
セレブロシドは馬の脊椎から抽出したガラクトシルセラミドを含有した
皮膚バリヤ改善、修復、角質細胞接着改善、アトピー肌改善、キューティクル接着強化、フケ改善効果。
ザクロエキスは女性ホルモン様作用が豊富な美肌、育毛、美白作用が期待されるエキス。
マロニエエキスは抗酸化作用、皮脂の抑制、育毛、抗炎症作用、メラニン生成を抑制。
プエラリアミリフィカ根エキスはイソフラボン、植物性女性ホルモンといわれるミロエステロール、デオキシミロエステロールなどを含有し、美白、抗老化、皮脂抑制作用など。
シアノコバラミンは皮膚コンディショニング効果、整肌・保湿作用を付与。
- 総合評価:2.2
- クレンジング効率: 2
- 肌安全性:2.5
- 使用感の良さ:2
- 素材の品質:2.5
- 費用対効果:2 ?>ml
- 価格/4104円
- 1mlあたり/20.52円
マナラ ホットクレンジグゲル の採点
※最高5点・最低1点・3点が中間基準点マナラ ホットクレンジグゲル の宣伝文,商品説明:
保湿効果を高めるヒアルロン酸、ポリグルタミン酸を配合したクレンジングゲル。
メイクはもちろん、気になる毛穴汚れをやさしく落とします。
コラーゲンやアスタキサンチンなど美容成分を90.4%配合。
うるおいに満ちた肌に洗い上げます。
100%天然精油から抽出したグレープフルーツの香りです。