メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォーム コスメ解析ドットコム

メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォーム

第一石鹸

メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォーム

メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォームの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:×
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり1.5 円
250 ml/393 円

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メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォームの解析結果

マイルド洗浄剤による洗顔、という内容ながら、石鹸もちゃっかり混ぜ込んでさっぱりさせています。


石鹸があるということは、アルカリ性でなければなりません。
ということで、アミノ酸系洗浄剤を用いているベースとはいえ肌への負担は考えなければなりません。

成分を見ていくと、
ラウロイルメチルアラニンNaはアミノ酸系洗浄剤ですが、洗浄力はわりと高くコンディショニング効果を与え低刺激で酸性OKなバランスの良い素材。
PEG-60水添ヒマシ油は非イオン界面活性剤で、乳化、増粘、改質剤として使われます。また、香料や油性成分の可溶化剤としても用いられます。
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
ココアンホ酢酸Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
ラウリン酸+水酸化Kは石鹸ですね。

アルカリ性でしっかり脱脂もできる洗顔。
わりとマイルドに調整されていますが、脱脂力はしっかりとしていて洗顔料としての仕事はきちんとこなします。

単なる石鹸洗顔よりずっと良く、石鹸のデメリットも少ない製品です。
ただ、洗う以外に肌を守る要素があまりないので、アフターケアもしっかり行うとなおよしでしょう。
欲を言えば、アルカリ性でない方が更に好ましいところです。

メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォームの全成分:

水、ラウロイルメチルアラニンNa、PEG-60水添ヒマシ油、グリセリン、ココアンホ酢酸Na、ラウリン酸、水酸化K、エタノール、メチルパラベン、EDTA-2Na、クエン酸、香料

メンズサイクルスタイル 泡洗顔フォームの宣伝文,商品説明:

ヒゲそりにも最適な泡洗顔料です。肌にやさしくさっぱりとした洗い上がり。
泡持ちがよく、きめ細やかな泡でお肌の汚れをすっきりと落とします。ヒゲ剃りと洗顔が一緒にできます。クールで爽やかな香り。

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