メラノCC 薬用しみ集中対策液
ロート
メラノCC 薬用しみ集中対策液の格付け
☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:○
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1mlあたり55
円
20
ml/1109
円
メラノCC 薬用しみ集中対策液の解析結果
ピンポイントでビタミンCを浸透させる製品。
非常にシンプルな設計ですが、油溶性ビタミンCを配合している点や、経皮吸収促進効果が高い点はアドバンテージとなっています。
油溶性ビタミンCに関しては、皮膚の浸透性が優れた抗酸化剤で、皮膚の奥に浸透し48時間以上アンチエイジング作用を発揮する成分です。
イソプロピルメチルフェノールは殺菌剤ですが、これはやや刺激性がある成分。
傷のある部分等には塗らない方が良いでしょう。
総合してみると、ほぼ油溶性ビタミンCによる抗酸化・美白作用狙いの製品といえます。
その効果は確かなのですが、配合量や周りの成分との兼ね合いにより結果は変わってきますから、一概に効くとも言い切れない製品ではあります。
刺激性も多少心配ではありますが、概ねピンポイントのしみ対策としては悪くない製品と見ていいでしょう。
他の役に立たない言葉だけの美白効果よりも、この製品の主剤である油溶性ビタミンCは、とりわけ期待が持てる成分でもあります。
主な成分の解説
イソプロピルメチルフェノールは殺菌剤で、比較的殺菌力が強く、傷に刺激性があるので肌の弱い方には向きません。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。
エトキシジグリコールは経皮吸収促進剤。
酢酸トコフェロールはα-トコフェロールを酢酸エステル化して得た合成
メラノCC 薬用しみ集中対策液の全成分:
<有効成分>アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール(その他の成分)ビタミンCテトライソパルミテート、エトキシジグリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油50、BG、エデト酸塩、粘度調整剤、香料
メラノCC 薬用しみ集中対策液の宣伝文,商品説明:
活性型ビタミンCとビタミンE誘導体がすばやく浸透して透明感のある肌へ導きます。