ミニード ボディスイーツバター コスメ解析ドットコム

ミニード ボディスイーツバター

エクスパンド

ミニード ボディスイーツバター

ミニード ボディスイーツバターの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感: △
さらさら感: △
さっぱり感: ×
敏感肌適性: △
肌回復力: ×
保湿力:○
アンチエイジング力: ×
1mlあたり3 円
200 ml/609 円

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ミニード ボディスイーツバターの解析結果

スイーツバターという名称ではありますが、あくまでも人工的なオイル(流動パラフィンを中心にした油分)にシアバターなどが加わった製品、というものです。


だからといって体に悪いわけではありませんが、イメージと中身は若干差があるかもしれません。

成分を見ていくと、
ミネラルオイルは石油原油を蒸留し固形パラフィンを除去した炭化水素系油剤。
皮膚によく延び、浸透性がないため無刺激。油との相溶性が強く、クレンジング基剤としても広く使われる油剤。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
シア脂は、肌に塗ると溶けて浸透する感触の良いエモリエント剤。紫外線吸収効果も。
ミリスチン酸イソプロピルは皮膚に柔軟性、潤滑性を与え、製品の展延性も高める粘度の低い油性成分です。
ジメチコンは最も代表的なシリコーンオイル。透明、無臭、化学的・熱的安定性、透湿性、撥水性、潤滑性に優れた不揮発オイル。
シクロメチコンは揮発性シリコーンで、ベースの油剤、溶剤として有用ですが、揮発速度が遅く粘度が高いため、肌への残った感があります。

総合すると、
ごくごく一般的なボディクリームであり、特別マイルドというほどでもない、普通な印象のみが残る一品です。
値段なりといえばそれまでですが、とてもオーソドックスで肌にフタをする系の保湿クリームであります。
肌の内側に元々ある水分を逃さないための製品となりますね。

ミニード ボディスイーツバターの宣伝文,商品説明:

さらっとしていてベタつかない、天然ビタミンEを配合したボディクリームです。乾燥やカサつきからお肌を守りながら、ツルツルお肌が持続します。ココナッツの香り。

ミニード ボディスイーツバターの全成分:

水、ミネラルオイル、ステアリン酸グリセリル/ステアリン酸PEG-100、ポリアクリル酸Na、セタノール、グリセリン、ミツロウ、シア脂、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチコン、酢酸トコフェロール、シクロメチコン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料、青1、赤102、黄4

ミニード ボディスイーツバター2015 (c)コスメ解析ドットコム