MUNOAGE(ミューノアージュ) ベースアップソープ
アドバンスト・メディカル・ケア

MUNOAGE(ミューノアージュ) ベースアップソープの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆
しっとり感:×
さらさら感:△
さっぱり感:○
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり22
円
MUNOAGE(ミューノアージュ) ベースアップソープの解析結果
要するに感触を良くしただけの石鹸ですが、
その品質たるや
単純に値段は高すぎますし、顔にとって石鹸がベストである理由などありません。
よりマイルドな成分はたーーくさんあるにも関わらず、「石鹸は肌に優しそう」などとイメージだけで選ぶ方がまだまだ多いことに驚きます。
石けん自体の悪影響は、アルカリによる肌の保湿成分溶出とセラミド生成を長時間妨げるアルカリ残留問題。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。
さらに、水道水のミネラル分と結合して石鹸カスを生成し、髪や肌のごわつきを生じさせ環境に悪影響を与える(富栄養化)問題があります。
これらのデメリットを軽減、解決したものがいわゆる合成界面活性剤であり、中には悪いものもありますがほとんどは石鹸よりマシ。
この製品のように、ツヤや滑らかさを後付けしないと話にならないように洗剤はすでに時代遅れという見方をしても、あながち間違いではありません。
主な成分の解説
ミリスチン酸、ラウリン酸、ステアリン酸+水酸化Kのよくある石けんベースに、
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
ラウロイルリシンは撥水性、平滑性、収れん性を与えるアミノ酸。
ポリクオタニウム-7は、泡質を細かくし、濡れている状態の髪を柔らかくする効能を付与。
ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルはツヤと抱水性に優れたエステル油です。
MUNOAGE(ミューノアージュ) ベースアップソープの全成分:
水、ステアリン酸、ミリスチン酸、ジグリセリン、水酸化K、PEG-32、ラウリン酸、ステアリン酸グリセリル(SE)、ラフィノース、トコフェロール、ジステアリン酸グリコール、ラウロイルリシン、ポリクオタニウム-7、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、フェノキシエタノール
MUNOAGE(ミューノアージュ) ベースアップソープの宣伝文,商品説明:
フォーム状の敏感肌対応洗顔石けん。
濃密な泡が、汚れを吸着し肌を守りながら透明感あふれる肌に洗い上げます。
アミノ酸系パウダーの潤いヴェールが、洗顔後のつっぱり肌をしっとりと包んで守ります。