ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク コスメ解析ドットコム

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

第一三共ヘルスケア

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:○
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:○
アンチエイジング力:×
1mlあたり21 円
100 ml/2100 円

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ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの解析結果

さらさらした感触で保湿効果を閉じ込める、ほどほどエモリエントミルク。


肌に馴染みの良い保湿成分を揃え、軽いタッチながらしっかりと水分を閉じ込めます。
オーソドックスタイプですが案外感触のいい仕上がりで適度な保湿効果を与えるでしょう。

成分を順に見ていくと、
キシリトールはサトウキビの搾りかすから得たキシランを還元して合成した粉末。保湿性が高く、乾燥から肌を守る効果。
リンゴ酸ジイソステアリルは難溶性成分の溶解力が高いエステルで、肌にはさらっとした感触を与えます。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは水に溶かすことで増粘作用を与えるポリマーで、乳化の安定性を高める。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は疑似セラミドと呼ばれ、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果を発揮。

ヒスチジンは塩基性アミノ酸の一種。天然保湿因子(NMF)を構成している重要なアミノ酸です。
ポリクオタニウム-61(リピジュア)は人の細胞膜を構成するリン脂質をモデルにした水溶性ポリマー。ヒアルロン酸の2倍の保湿力と持続性を持ち、生体適合性を持つ安全性の高い成分です。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。

保湿効果が比較的ライトに作用。
可もなく不可もなく、無難にこなすタイプのモイストミルクです。
肌にマイルドで、安心して使える低刺激性、べたつかない感触が万人受けを目論んだ一品でしょう。
アンチエイジングの領域までは達しませんが、単に保湿を狙うならアリでしょう。

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの全成分:

水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ミツロウ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、フェノキシエタノール、スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート60、キサンタンガム、ジメチコノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒスチジン、ポリクオタニウム-61、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、アラニン、グリシン、トレオニン、バリン、ヒスチジンHCl、プロリン、ロイシン、セリン、アスパラギン酸Na、イソロイシン、フェニルアラニン、アルギニン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、アラントイン

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクの宣伝文,商品説明:

乾燥でごわついた角質層にも浸透し、やわらかな肌に整えるミルクタイプの保湿液です。保湿力が高く、すこやかな肌に欠かせない保潤アミノ酸を9種配合。

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク2015 (c)コスメ解析ドットコム