M mark 肌をうるおす保湿UVミルク
松山油脂株式会社
M mark 肌をうるおす保湿UVミルクの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり55
円
M mark 肌をうるおす保湿UVミルクの解析結果
シンプルでUVケア面では悪くないながら、未完成感が漂う内容。
中程度のレベルの紫外線散乱効果を持つスキンミルクで、
保湿作用などは大したことありませんが、紫外線防止効果はそこそこ期待でき、UVケア用として使うべき一品です。
しかしながら、処方に関しては最大限に安全とはいえない点もあり、悪くはありませんがベストではないタイプの製品とみるべきでしょう。
単に紫外線を防御したいだけなら、もっと質の高いものはたくさんありますし、
あえてこの製品で何かを改善しようと目論む必要性は薄いのではないでしょうか。
主な成分の解説
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
酸化チタンは非常にきれいな
酸化亜鉛は"カラミン"の名で知られている収れん、抗炎症成分で、UV-Aを防御。
ラウロイルサルコシンイソプロピルは”エルデュウ”という名称の味の素が開発したアミノ酸系エモリエント剤です。難溶性の紫外線吸収剤などを溶解し、軽いタッチが特徴です。
ベヘニルアルコールは菜種油から抽出した油剤で、融点が高くしっとりした感触を特徴とします。乳化安定性が優れた油性成分です。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
ダイズエキスは抗酸化、細胞活性化作用、女性ホルモン様作用による皮脂腺抑制、美白作用、皮膚弾力改善効果などを付与。
アルミナは光を散乱させマットな印象を与える。肌の凹凸をカバーするのに有効。
M mark 肌をうるおす保湿UVミルクの全成分:
水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、酸化チタン、酸化亜鉛、カプリル酸ヤシ油アルキル、ラウロイルサルコシンイソプロピル、テトラオレイン酸ソルベス-60、ポリヒドロキシステアリン酸、ベヘニルアルコール、ベタイン、イソステアリン酸、ダイズエキス、ステアリン酸グリセリル、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール、アルミナ、ステアリン酸Al、クエン酸、クエン酸Na、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、アクリル酸アルキルコポリマー
M mark 肌をうるおす保湿UVミルクの宣伝文,商品説明:
紫外線吸収剤・シリコーン無添加。
分散性のよい紫外線散乱剤を配合しました。
白浮きしにくく、乾燥肌にもしっとりとなじむ日焼け止めです。
日焼けと日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎ、なめらかに落ち着く大人肌を守ります。
SPF22・PA++