モーニュ クリーミィ ウォッシング フォーム(洗顔料)
株式会社アデニール

モーニュ クリーミィ ウォッシング フォーム(洗顔料)の格付け
モーニュ クリーミィ ウォッシング フォーム(洗顔料)の解析結果
いたってシンプルな石けんです。
添加剤は保湿、美白、弾力効果系が配合されていますが、基本的には普通の石けんです。
成分を見ていくと、
シンプルな石けんベースに、ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
コンニャク根エキスは動物性セラミドに近いリッチな使用感が特徴の保湿、バリヤ機能成分。
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
シロガラシ(ハクガイエキス)はアブラナ科シロカラシの刺激成分を除去したエキス。美白作用を付与。
加水分解エラスチンは皮膚弾力性を高める。
ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウムはビタミンB1に類似した構造を持つ防腐剤。刺激性の低い殺菌剤として使われる。
アルカリ性である石けんシャンプーのデメリットは肌のセラミドを溶出させ、セラミドの産生を7時間前後遅らせる懸念がある。
この製品がいくら良い添加剤を配合していても、結局はデメリットの方が大きいように思えてしまいます。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。
モーニュ クリーミィ ウォッシング フォーム(洗顔料)の宣伝文,商品説明:
粒子が細かく、クリーミィで弾力のある泡立ちが特徴の
洗顔料です。
マイナスイオンがすばやく肌の汚れに吸着して、
肌に必要な皮脂は残し、余分な皮脂や汚れだけを落とします。
つっぱらず、しっとりとした洗いあがりで、
健やかなお肌を保ちます。
界面活性剤や合成ポリマーを使用せず、
植物のエキスを抽出した成分等をバランスよく配合している為、
肌トラブルを抱えている方にもオススメです。
モーニュ クリーミィ ウォッシング フォーム(洗顔料)の全成分:
水、ミリスチン酸、水酸化K、グリセリン、ステアリン酸、ベタイン、ペンチレングリコール、ローズ水、加水分解コンニャク根、アマモエキス、加水分解シロガラシ種子エキス、加水分解エラスチン、PCA-Na、BG、フェノキシエタノール、エチドロン酸、ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウム