モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水) コスメ解析ドットコム

モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)

株式会社アデニール

モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)

モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)の格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感: ○
さらさら感: △
さっぱり感: ○
敏感肌適性: ○
肌回復力: △
保湿力: ○
アンチエイジング力: △
1mlあたり24 円
120 ml/2940 円

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モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)の解析結果

セラミドに似た成分、こんにゃく根エキスがユニークな化粧水。


シンプルな化粧水ですが、こんにゃくやアセチル化ヒアルロン酸がユニークな効能を、そしてローズ水も少し存在感を見せる内容です。

成分を見ていくと、
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
コンニャク根エキスは動物性セラミドに近いリッチな使用感が特徴の保湿、バリヤ機能成分。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
アケビ茎エキスは天然保湿成分NMFの産生を助ける働きがあり、 肌の内側から保湿を促します。
グリチルリチン酸2Kはカンゾウの根から抽出したグリチルリチンの誘導体。著しい皮膚抗炎症作用を持ち、副作用がなく解毒作用、抗アレルギー作用も与えます。
アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。
酒石酸はワイン製造時にできる酒石を原料にしたり、マレイン酸を基に合成する成分。収れん作用、キレート作用を有する。
ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウムはビタミンB1に類似した構造を持つ防腐剤。刺激性の低い殺菌剤として使われる。

総合すると、
正直少々値段は張るかな、、という印象ですが、製品自体は凡庸なものに比べ多少機能的で質の良い物といえます。

少々の保湿に一役買いそうな一品です。

モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)の宣伝文,商品説明:

手のひらが吸いつくような、とろみのある化粧水です。
しっとりとして伸びが良く、お肌にスーッと馴染みます。

肌荒れを防ぎ、肌のキメを整える他、数多くの保湿成分が
配合されている為、少量でお肌にうるおいを与えます。

界面活性剤や合成ポリマーを使用せず、
植物のエキスを抽出した成分等をバランスよく配合している為、
肌トラブルを抱えている方にもオススメです。

肌につけた瞬間、ふわっと香るローズで、
リラックス感も期待できます。

モーニュ ナチュラル エッセンス ローション(化粧水)の全成分:

水、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、ローズ水、加水分解コンニャク根、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アケビ茎エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、PCA-Na、酒石酸、カラギーナン、キサンタンガム、加水分解シルク、フェノキシエタノール、ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウム

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