モーニュ モイスチュア ミルク(乳液)
株式会社アデニール

モーニュ モイスチュア ミルク(乳液)の格付け
モーニュ モイスチュア ミルク(乳液)の解析結果
スクワランをベースにしたエモリエント系ミルク。
まずまず保湿性能としては悪くなく、さらっとした感触とバラ水の香りが特徴といえる一品です。
セラミドに似た構造のこんにゃく根エキスがユニーク。
成分を見ていくと、
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは水に溶かすことで増粘作用を与えるポリマーで、乳化の安定性を高める。
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
コンニャク根エキスは動物性セラミドに近いリッチな使用感が特徴の保湿、バリヤ機能成分。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
カッコンエキスはクズの根から得たエキスで、紫外線防止、ニキビ抑制、美白作用などを付与。
クロレラエキスは育毛、保湿、細胞活性化、脂肪分解、メラニン生成を抑制。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
カラギーナンは野生の紅藻が原料で、流動性のあるゲルを作成。
ポリクオタニウム-51は
まずまず、平均的でつまらない商品よりは質がいいといえます。
抜群とまではいえませんが、悪くないレベルで肌に優しく好感は持てます。
モーニュ モイスチュア ミルク(乳液)の宣伝文,商品説明:
ハリ・ツヤを与え、もっちり肌へと導く乳液です。
肌になじませるとベタつかず、しっとりさらっとした感触で
うるおいをとじこめます。
その為、クリームの感触が苦手な方にオススメです。
界面活性剤を配合しない方法でミルク状にしている為、
他製品の乳液が合わない方や、肌トラブルを抱えている方にも
オススメです。
肌につけた瞬間、ふわっと香るローズ・ラベンダーで、
リラックス感も期待できます。
モーニュ モイスチュア ミルク(乳液)の全成分:
水、スクワラン、BG、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ローズ水、加水分解コンニャク根、ヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、カッコンエキス、クロレラエキス、ラベンダーエキス、ミツロウ、加水分解エラスチン、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、ベタイン、ベヘニルアルコール、カラギーナン、クエン酸、クエン酸Na、水溶性コラーゲン、ポリクオタニウム-51、フェノキシエタノール、ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウム