無印良品 オーガニック保湿乳液 コスメ解析ドットコム

無印良品 オーガニック保湿乳液

良品計画

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無印良品 オーガニック保湿乳液の格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:○
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり12 円

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無印良品 オーガニック保湿乳液の解析結果

これはやや格落ちか。


無印良品系の中でも, 比較的天然エキスを多く配合したタイプの乳液です。

基本的な特徴としては、リピジュア、トレハロースを中心とした保湿作用がメイン。
そこにエキス類の抗酸化作用を中心とした様相を織り交ぜています。

べースはアロエ液汁を配合し、これも保湿作用や創傷治癒作用を付与されるため、肌に有益といえるでしょう。

悪くは無いのですが、無印良品にしては若干コストパフォーマンスが悪いタイプとみられます。

というのも、オーガニックにこだわるあまりか、無印良品の製品にあるような良さがこの製品には感じられません。

若干、凡庸な乳液の1つと感じてしまうような個性があまりないタイプであり、少し残念に感じます。


主な成分の解説

アロエ液汁は抗炎症、線維芽細胞増殖促進、抗菌作用を持つエキスです。
パルミチン酸エチルヘキシルは人工的に作られたベタつきのない油で、酸化安定性や使用感が天然油より良好。
ミリスチン酸オクチルドデシルはさっぱりとした感触の油性成分。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
ポリクオタニウム-51リピジュアの1種で生体適合性があり、ヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリン脂質ポリマー。
セージ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、メラニン抑制作用、収斂作用を付与。
タチジャコウソウエキスはシソ科、葉・茎から抽出。香辛料としても用いられます。抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、収斂、抗菌作用などを付与。
セイヨウハッカ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、皮脂の抑制、収斂、血行促進効果。
ラベンダー花エキスは抗酸化作用、抗炎症、抗菌、発汗作用。
アルテアエキスは保湿性が非常に高い成分で、別名ウスベニタチアオイ、ビロウドアオイとも呼ばれます。
カミツレ花エキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、女性ホルモン様作用、抗炎症、血行促進、発汗作用を付与。
ホホバ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用。
ローズマリー葉エキスは抗酸化作用、皮脂の抑制作用、メラニン生成を抑制、収斂、血行促進作用。
加水分解水添デンプンは、加水分解デンプンに水素添加したもの。トウモロコシデンプン由来で、抗炎症・保湿・肌荒れ抑制、感触向上効果。
でん アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。

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無印良品 オーガニック保湿乳液の全成分:

水、アロエベラ液汁、グリセリン、エタノール、DPG、PEG-32、パルミチン酸エチルヘキシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、PEG-40水添ヒマシ油、グリコシルトレハロース、BG、ポリクオタニウム-51、セージ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ラベンダー花エキス、アルテア根エキス、ホホバ葉エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ヒアルロン酸Na、ジグリセリン、加水分解水添デンプン、アラントイン、オリーブ油、キサンタンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、アルギニン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料

無印良品 オーガニック保湿乳液の宣伝文,商品説明:

8種類のオーガニック植物エキスとオーガニックのアロエベラ液汁を天然うるおい成分として配合しました。
天然香料としてオーガニックのエッセンシャルオイルを使用して、リラックスできる香りに仕上げました。
乾燥が気になる肌にうるおいを与えて保湿します。

無印良品 オーガニック保湿乳液2015 (c)コスメ解析ドットコム