MUNOAGE(ミューノアージュ) ディープミルククレンジング
アドバンスト・メディカル・ケア

MUNOAGE(ミューノアージュ) ディープミルククレンジングの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり23
円
MUNOAGE(ミューノアージュ) ディープミルククレンジングの解析結果
なんと、シワの改善効果もくっついたクレンジングミルクです。
酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシンというペプチドの指令によって肌の新陳代謝を改善し、シワ軽減効果を与える成分となります。
クレンジングの性能としては、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルやポリソルベート40などといった
クレンジング力は比較的低いので、あまり使い勝手はいい方ではない可能性も。
オレンジ油の添加は少し脱脂力の改善に繋がっているようです。
その他、先頭のDPGは肌の弱い方には少し負担を強いる可能性がありますね。
全体を通してみてみると、抗シワペプチドそれ自体は有益な成分ですが、クレンジング剤として見ると一段も二段もクオリティが落ちる印象。
肌への負担も多少とはいえあるので、積極的にオススメしたくなるような製品では決してありません。
ひどい内容というほどでもありませんが、良い部類ではないでしょう。
主な成分の解説
DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
パルミチン酸イソプロピルはパーム油からパルミチン酸を、イソプロパノール(アルコールの一種)と化合したエステル油。軽い感触でベタつきなく、浸透性、柔軟性が良い油性基剤。
酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシンは
ユズ果実エキスはユズセラミドを含有し、髪や肌の保湿機能を強化。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
MUNOAGE(ミューノアージュ) ディープミルククレンジングの全成分:
水、DPG、ステアリン酸PEG-10、パルミチン酸ソルビタン、ポリソルベート40、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パルミチン酸イソプロピル、ヤシ油、ベヘニルアルコール、1,2-ヘキサンジオール、酢酸ヘキサノイルジペプチド-3ノルロイシン、ユズ果実エキス、オレンジ油、グリセリン、レシチン、BG、水酸化Na、カルボマー、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
MUNOAGE(ミューノアージュ) ディープミルククレンジングの宣伝文,商品説明:
メイクをやさしくしっかり落とす敏感肌対応のミルクタイプクレンジングです。
ペプチドを配合し、古い角質を浮かせて自然に落とし肌を整えます。
ユズ果実エキスが潤いを与えてしっとりと洗いあげます。