MUNOAGE(ミューノアージュ) ナチュラルピールエッセンス
アドバンスト・メディカル・ケア
MUNOAGE(ミューノアージュ) ナチュラルピールエッセンスの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり180
円
MUNOAGE(ミューノアージュ) ナチュラルピールエッセンスの解析結果
あまりオススメする気にはなれません。
構成要素は少なくシンプルな製品で、メインはグリコール酸などによるピーリング効果と目される一品。
角質を溶解して肌のトーンをアップするピーリング効果以外には、
乳酸桿菌/コメヌカ発酵物やアルゲエキスあたりの美肌効果が目を引き、ある程度肌の状況を改善する能力は備えているようです。
これらの成分はそれなりに有益ではありますが、、これだけで5000円を超えるような値付け(しかも少量のようです)。
悪くないにしても、さすがにもう少し
あまりに控えめなものが、さも濃密そうなイメージの容器に詰め込まれているわけですから、
見た目に相応しい効能を期待してもいいのではないか。
この製品は残念ながら、
手っ取り早く肌のトーンはアップしますが、肌バリヤもなくなることを認識しなくては。
主な成分の解説
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
ベタインはトリメチルグリシンというアミノ酸系保湿成分。浸透性に優れる保湿性を付与。
乳酸桿菌/コメ発酵物は皮膚のバリヤ機能を改善、100を超える美肌成分を含有する浸透性の高い液。
チャ実油はチャノキ種子から得たオイルで、トリグリセリドを主体にトリテルペン、サボニン等を含有。肌を柔軟にし、保湿効果を与えます。
アルゲエキスはミトコンドリアを保護し、皮膚細胞活性化、皮膚のトーンを明るくします。
グリコール酸はサトウキビ、ブドウの実、葉に含まれる有機酸で、化粧品原料ではクロロ酢酸やグリシンを基に合成。角層の柔軟、除去効果により乾燥してザラついた肌を滑らかにするピーリング効果を有する
MUNOAGE(ミューノアージュ) ナチュラルピールエッセンスの全成分:
水,BG,グリセリン,DPG,ぺンチレングリコール,ベタイン,乳酸桿菌/コメヌカ発酵液,チャ実エキス,アルゲエキス,グリコール酸,塩化Na,PEG-60水添ヒマシ油,キサンタンガム,1,2-ヘキサンジオール,フェノキシエタノール
MUNOAGE(ミューノアージュ) ナチュラルピールエッセンスの宣伝文,商品説明:
洗顔後になじませるだけで、古い角質を取り除くピーリング美容液。
保湿成分でありながら角質をゆるめる効果を備え持つ米ぬか発酵エキスに着目。
優れた角質除去効果のグリコール酸と組み合わせて、古い角質が自然に剥がれるように導きます。
不要な角質が取り除かれることで、美容成分の浸透も良くなり、他の化粧品の効果も最大限に引き出します。