オーデクリームS
アロインス化粧品
オーデクリームSの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:○
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり8.5
円
30
ml/255
円
オーデクリームSの解析結果
油分を塗る、というだけのシンプルな一品。
ほぼ、クリームを形成する油性成分で構成された、そのまんまクリームです、という印象の一品。
ミネラルオイルをはじめベタつきの少ない、さらりとしたタッチの油性成分をミックスして仕上げています。
唯一、特徴といえるのがステアリン酸グリチルレチニル。抗炎症剤ですね。
つまりは、ほんのり保湿させる油分補給効果と、肌の炎症を鎮めるための抗炎症作用の二本立て、という商品です。
何か特別問題があるわけでもありませんが、
はっきりとしたメリットがもたらされる、ということもなさそうな内容です。
できることなら、もっと保湿性が高かったり、安全性がより高かったり、スキンケア力が高いとか、抗酸化作用が高いとか、巷にいくらでもよりよいものがあることを考えれば、
この商品に固執することはないのかな、と思います。
主な成分の解説
ミネラルオイルは石油から作られたオイルで、隙間のないさらっとした被膜感が特徴のオイル。水分をあまり抱えませんが、肌の水分を逃がさない保湿作用があります。
ミリスチン酸イソプロピルは皮膚に浸透して保湿効果を与えるがサラっとした軽い感触が特徴。
セレシンは地ロウと呼ばれ、石油産地付近で採れる炭化水素からなるオゾケライトを精製したオイル。パラフィンより融点が高く、口紅などのオイルゲルベースの構造を増強。
ジメチコンは最も代表的なシリコーンオイル。透明、無臭、化学的・熱的安定性、透湿性、撥水性、潤滑性に優れた不揮発オイル。
ポリビニルピロリドン(PVP)は水に溶けると増粘、結合作用を示す合成ポリマーで、乾燥すると突っぱるようなハリを与える。ただし、吸湿性があり、湿度が高いとハリを失う。
ステアリン酸グリチルレチニルは抗炎症作用が優れる油溶性成分。
オーデクリームSの全成分:
有効成分・・・ステアリン酸グリチルレチニル その他の成分・・・精製水、濃グリセリン、流動パラフィン、ミリスチン酸イソプロピル、ソルビット液、セタノール、親油型ステアリン酸グリセリル、POEセチルエーテル、セレシン、アロエ液汁末-1、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸、ジメチコン、ステアリン酸アミド、PVP、セチル硫酸Na、セチル硫酸Na、トコフェロール、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、香料、黄4、青1
オーデクリームSの宣伝文,商品説明:
●オーデクリームの便利なハンドサイズ
●しっかり保湿、日焼けの炎症を抑えます。
●アロエエキス(天然植物保湿剤)配合
●清流四万十水使用