オードレマンコスメティックローション<美容化粧水>
オードレマンコスメティック

オードレマンコスメティックローション<美容化粧水>の格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆
しっとり感:
△
さらさら感:
△
さっぱり感:
△
敏感肌適性:
×
肌回復力:
△
保湿力:
△
アンチエイジング力:
×
1mlあたり69
円
100
ml/6950
円
オードレマンコスメティックローション<美容化粧水>の解析結果
化粧水と美容液が1つになった、ということですが、そこまでの商品といえるかどうか。
見るからに全成分が少なく、シンプルというかフィブロインという成分1つに頼りきった製品といえます。
しかし、ただでさえ少ない全成分なのに他の成分がパッとしなさすぎる点がやや残念に思えます。
成分を見ていくと、
フィブロインは絹の70-80%を構成する繊維状たんぱく質で、乳化力・使用感の改善や、皮膚細胞生育促進性を持つ。多孔質であるため、通気性,水蒸気透過性があり、さらっとした感触を付与。
ヒノキチオールは非常に高い抗菌活性を持つ成分で、配合量により肌刺激性の懸念が増す可能性を持つ殺菌剤です。
他にヒアルロン酸Naなんかも配合されていますが、ヒアルロン酸Naは単体ではほとんど有益な効果を肌に示せません。最低でもグリセリンがセットでないと保湿能がグッと下がってしまいます。
そして、ヒノキチオールは真菌に対する殺菌性が非常に効力が高く、すなわち肌刺激性もそれなりに心配される成分です。
この製品のように上位に配合されているような様子ですと、副作用が懸念されてしまいます。
フィブロイン自体は感触もよく肌に良い効果が色々とあるのですが、それ以外の要素がお粗末で7000円という値付けに見合ったクオリティとは思えません。
オードレマンコスメティックローション<美容化粧水>の宣伝文,商品説明:
化粧水と美容液が一つになった新時代美容化粧水
オードレマンコスメティックローション<美容化粧水>の全成分:
水、フィブロイン、ヒノキチオール、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、パラベン