オードレマンコスメティックモイスチャークリーム<保湿クリーム>
オードレマンコスメティック

オードレマンコスメティックモイスチャークリーム<保湿クリーム>の格付け
オードレマンコスメティックモイスチャークリーム<保湿クリーム>の解析結果
フィブロインをトップ配合した保湿クリームでありますが、
逆にフィブロインを除いて見てみると至って普通の保湿クリームというレベル。
普通の保湿剤に、フィブロインを多めに配合したものと認識したほうがよいのかもしれません。
成分を見ていくと、
フィブロインは絹の70-80%を構成する繊維状たんぱく質で、乳化力・使用感の改善や、皮膚細胞生育促進性を持つ。多孔質であるため、通気性,水蒸気透過性があり、さらっとした感触を付与。
スクワランは人の皮脂にも3-4%含まれる保湿成分で、刺激なく油分と水分を乳化させ保湿作用を示し、不足すると肌の乾燥、代謝の低下をまねきます。
グリコシルトレハロースはトウモロコシデンプン由来のトレハロースにグルコース(ブドウ糖)が数個結合した多糖体。べたつかず、高い保湿力、細胞活性化作用を付与する。
ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)は優れたラメラ液晶形成能を持ち、抱水性、保湿性、皮膚のバリヤ機能を改善。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
それなりにしっとり感は感じられ、油分補給で保湿効果を与えることはできるでしょう。
肝心のフィブロインが感触を改善し、新陳代謝促進をはじめとした有益性をもたらす面も大きな特徴といえます。
ただし、このレベルの製品で10000円近い値付けとは驚きを禁じえません。
それほどのものか?と勘ぐりたくなるのが正直なところで、
決して悪くはないのですがそれほど大げさなものでもないと見たほうが賢明ではないでしょうか。
オードレマンコスメティックモイスチャークリーム<保湿クリーム>の宣伝文,商品説明:
界面活性剤を一切使用していない世界でたった一つの保湿クリーム
オードレマンコスメティックモイスチャークリーム<保湿クリーム>の全成分:
フィブロイン、スクワラン、水、グリセリン、グリコシルトレハロース、ベヘニルアルコール、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィットステリル/ベヘニル)、アロエベラエキス-1、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、パラベン