沖縄海泥せっけん
ユゼ
沖縄海泥せっけんの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆
品質:x
使用感:△
使う価値:x
うるおい:x
アンチエイジング:x
:影響力:△
1mlあたり5.9
円
沖縄海泥せっけんの解析結果
添加剤に沖縄を感じるが
内容はただの石鹸。
石鹸のデメリットの緩和が無し。
この部分を注意しなければなりません。
どんなに南国を感じるエキスが入っていても、ベースとなる部分が単純な石鹸ではデメリットが勝ります。
改善すべきはベースにあり
石けん自体の悪影響は、アルカリによる肌の保湿成分溶出とセラミド生成を長時間妨げるアルカリ残留問題。
また、合成界面活性剤に比べて石けんは洗浄に多くの分量を必要とするため、これも環境に優しいとは言えない原因になっています。
少なくとも、これらの明らかな欠点を補う必要がこの製品にはあるでしょう(その手段は、幸運なことにとても簡単にできる)。
単にシアバターの感触がいいとか、沖縄特産のエキスが良さそう、という理由で使ってしまうと、逆に肌のコンディションを悪化させることになりますのでご注意を。
主な成分の解説
カリ石けん素地は単純な脂肪酸とアルカリによる石けんで、アルカリ性でなければ作用せず、そのアルカリ性であることが肌の保湿成分を溶出させる原因となります。
海シルトは5ミクロン以下の細かい微細粒子からなる粘度で、吸着性によって過剰な脂質、たんぱく質、汚れを除去。
アセロラ種子エキスはポリフェノールやアミノ酸を含み、ビタミンEと同等の抗酸化作用や、コラーゲン、ヒアルロン酸の分解酵素を阻害して肌のハリを維持する。
シイクワシャーエキスは沖縄産のシークワーサー果皮から得たエキスで、ノビレチン、タンゲレチンを活性成分として美白、真皮成分分解抑制、UV誘導性の炎症を抑制する効果を付与。
黒砂糖の主成分はショ糖ですが、白砂糖との違いとしてビタミンやミネラルを豊富に含み、保湿、美白、抗菌作用などを与えます。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
沖縄海泥せっけんの全成分:
カリ含有石ケン素地、石ケン素地、海シルト、スクロース、グリセリン、アセロラ果実エキス、シイクワシャー果実エキス、黒砂糖、シア脂、メチルグルセス-10、グリチルリチン酸2K、パーム脂肪酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、BG、グルコン酸Na、エチドロン酸、EDTA−4Na、塩化Na、水、トコフェロール、香料
沖縄海泥せっけんの宣伝文,商品説明:
海泥クチャの吸着・洗浄力で毛穴スッキリ。
うるおい・美肌成分には、南国沖縄の強い日差しを浴びて育った、太陽の果実「アセロラ」と「シークワーサー」の果実エキスを配合。