ピンククロス オーガニックゲル
ピンククロス
ピンククロス オーガニックゲルの格付け
ピンククロス オーガニックゲルの解析結果
値段からすると期待はずれな面も。
肌のハリ・潤いを改善してアンチエイジング的ポジションを狙うエッセンスのようです。
リンゴ酸ジイソステアリルがわりと多く配合されているので、その性質上
乳化力に優れ、かつリンゴ酸の持つピーリング的な面が刺激を起こすことを考慮すべきでしょう。
その他、ヒアロベール、エラスチン、アルガンオイルなどの保湿剤、ハリ改善成分や、
ビルベリーの抗シワ作用、バラの香りなどが配合。
総合的にいると、
アンチエイジング寄りの成分を集めているものの、取り立てて優れた効果を発揮するようなものでもなく、
わりとありがちで珍しくもない、中の上くらいの質感といえるでしょう。
これで12000円オーバーというのはいささか高すぎで、それくらい支払える能力があるならより良い選択肢が山ほどあると断言できます。
決して使えない製品というわけではありませんが、少しばかり効果の良い保湿剤が目立つ程度で能力は凡庸です。
ジグリセリンはグリセリン同様保湿剤として使われます。グリセリンと比較すると軽いタッチで、さらっとした感触が特徴。
リンゴ酸ジイソステアリルは難溶性成分の溶解力が高いエステルで、肌にはさらっとした感触を与えます。
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムは
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
加水分解エラスチンは皮膚弾力性を高める。
シロキクラゲ多糖体はキノコの一種で、楊貴妃が美容維持のために珍重していたという高級食材。
高い保湿力と、湿度に対する安定性、耐塩性の高い保湿剤です。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマーはアルカリで中和するとゲル化する乳化剤で、皮膜形成、ベースの安定化に使われます。
アルガニアスピノサ核油は、モロッコ南西部に自生する広葉常緑樹アルガンの種子から採れるオイルで、ビタミンEの含有量が多く抗酸化作用があり、エモリエント作用も期待されるオイルです。
ダマスクバラ花油はブルガリアの稀少なバラ精油で、リラックス、女性ホルモン様作用、脳の活性化、消化器の活性化、更年期障害の軽減、汗、加齢臭を軽減、異性を惹きつける効果。
甘草エキスはグリチルリチンを含有する抗炎症エキスで、優れた消炎、刺激緩和作用を付与。また、グラブリジンによる美白作用も与えます。
カニナバラ果実エキスは肌のハリを保持する作用。
スフィンゴモナスエキスはスフィンゴ糖脂質であり、保湿、整肌作用、細胞活性化作用を付与。大豆をスフィンゴマスの菌株で発酵させて製造するセラミド。
ビルベリー葉エキスは
ピンククロス オーガニックゲルの全成分:
水、ジグリセリン、BG、リンゴ酸ジイソステアリル、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、シロキクラゲ多糖体、クエン酸、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、カルボマー、エチドロン酸4Na、水酸化K、エタノール、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、アルガニアスピノサ核油、ダマスクバラ花油、ダマスクバラ花水、カンゾウ根エキス、力ニナバラ果実エキス、スフィンゴモナスエキス、セイヨウサンザシ果実エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、ビルベリー葉エキス、フェノキシエタノール
ピンククロス オーガニックゲルの宣伝文,商品説明:
吸着性ヒアルロン酸・最高級天然ヒアルロン酸・低分子ヒアルロン酸の3つの成分でお肌が潤います。
女性に嬉しい美容成分も配合・水溶性コラーゲン・セラミド・シロキクラゲ多糖体
【高純度ヒアルロン酸】+【コラーゲン】+9種類のオーガニック成分配合