プラスナノHQ
 コスメ解析ドットコム
[スポンサーリンク]

プラスナノHQ


株式会社キャピタルビューティージャパン


プラスナノHQ のオススメレベル

プラスナノHQ の解析結果

リスキーな美白剤


美白効果は高いものの、肌への負担も大きいハイドロキノンを主剤とした一品。
乳化剤に石鹸乳化のステアリン酸グリセリルを使っている点も、処方の粗さが見て取れます。


美白効果は望めるかもしれないが、


あまり意味を成さない処方も散見されたり、肌刺激性が少なくない設計で完全にマイルドさに欠ける印象。



プラスナノHQ の全成分:

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、ペンチレングリコール、水添ヤシ油、アラキルアルコール、グリセリン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム核油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、アラキルグルコシド、水添パーム油、ピロ亜硫酸Na、クエン酸Na、ラウリルカルバミン酸イヌリン、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、プロピルパラベン、EDTA-3Na、メチルパラベン、パルミチン酸レチノール、コーン油、ブドウつるエキス、アスタキサンチン、トコフェロール、エタノール、リン脂質

主な成分の解説を見るトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
ジカプリン酸ネオペンチルグリコールは軽いタッチで安全性の高い低極性乳化剤。難溶性のシリコーン、紫外線吸収剤も乳化可能。
ハイドロキノンはイチゴ、麦芽、コーヒーなどにも存在する還元作用を持つ成分で、写真の現像にも使われます。麹酸やアルブチンの数十倍から数百倍のメラニン合成阻害効果。
メドウフォーム油は北カリフォルニア、南オレゴンなどに自生するメドウフォームの種子から抽出されたオイルで、エイコセン酸を主成分とし、しっとりと滑らかでべたつかない感触を与える。
ステアリン酸グリセリル(SE)のような古いタイプの自己乳化型乳化剤には石けんが乳化に使われている場合が多く、これは刺激の素ともいえます。
ジメチコンは最も代表的なシリコーンオイル。透明、無臭、化学的・熱的安定性、透湿性、撥水性、潤滑性に優れた不揮発オイル。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーは、低いpHでもゲルを生成し、高いチキソトロピー性により肌になめらかに拡がる感触の良い乳化剤。
ラウリルカルバミン酸イヌリンは粘度に影響なく乳化を容易に行える特徴を持ち、疎水性粒子などの分散剤などとして優れた特性を与えます。
パルミチン酸レチノールはビタミンA誘導体で、抗シワ、抗老化、たるみ、シミ、乾燥を防ぐ効果を付与。
ブドウつるエキスはぶどうに含まれるポリフェノールの一種レスベラトロールを含有。優れた抗酸化力を持ち、人間の長寿遺伝子(サーチュイン)に関与して若さを保つ可能性がある注目の成分。
アスタキサンチンは抗酸化成分の中でも特異的にその効果が高く、ビタミンEの約1000倍という超強力な抗酸化作用を示します。
[スポンサーリンク]

    プラスナノHQ の採点

    ※最高5点・最低1点・3点が中間基準点
  • 総合評価:2.6

  • 使用感:3
  • うるおい:3.5
  • 老化防止力:2
  • 素材の品質:2
  • 全体の安全性:2
  • 効果の持続性:2.5
  • 効果・影響力:3.5
  • 費用対効果:2
  • ?>ml
  • 価格/11232円
  • 1mlあたり/1123.2円

プラスナノHQ の宣伝文,商品説明:

もっと実感!キレイをプラス。 気になるスポットには、ハイドロキノンクリームで緊急ケア!
プラスキレイのプラスナノHQ(クリーム)は、話題のハイドロキノンを4%とビタミンA、C、Eを配合したポイント集中ケア用のクリームです。ハイドロキノンをナノカプセル化した事により、 肌の奥深くターゲットポイントまで高濃度でのアプローチを実現しました。
いつものお手入れにプラスするだけで、白絹のような無地肌へと導きます。 ※ハイドロキノンをご利用中は、必ず日焼け止めも併用して下さい。(寝る前は必要ありません)

[スポンサーリンク]
プラスナノHQ 2015 (c)コスメ解析ドットコム