ポリシー化粧品 スキンクリームN
日本ビューティーコーポレーション
ポリシー化粧品 スキンクリームNの格付け
☆☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
品質:△
使用感:X
使う価値:△
うるおい:△
アンチエイジング:△
:影響力:X
1mlあたり154
円
ポリシー化粧品 スキンクリームNの解析結果
抗酸化と抗糖化のクリーム?しかし、
ベースの米胚芽油は少し良く、セイヨウオオバコ種子エキスの抗糖化作用も良いですが、
逆に言えばそれくらいしか見どころなし。
注目ポイント
米胚芽油は簡単にいえば美白作用がちょっと期待できるタイプの抗酸化作用系成分です。
これと、同じく美白効果のオリザノールあたりが注目といえば注目。
注意点
全体に作用がかなり控えめ。
僅かに美白作用が期待される以外に見所なし。
総評
特筆すべきようなスペシャル感はなく、ほんのわずかに抗酸化・抗糖化が期待される程度のライトな一品。
これでは、5000円以上支払うほど価値があるとは思えません。
その他のエキス、保湿成分にしても凡庸で珍しさのかけらもなく、効能にしてもメインを張れるような成分もなく、
残念な印象を持ってしまう一品。
主な成分の解説
コメ胚芽油はγ-オリザノールの美白作用、ビタミンEの40-60倍もの抗酸化作用、フェルラ酸の紫外線吸収効果、抗菌作用、リノール酸、オレイン酸のエモリエント作用を付与します。
PEG-20ソルビタンココエートは乳化剤ですが、若干皮脂バリヤを取っていくような乳化作用も持つため、完全に肌に良いという処方ではありません。
セイヨウオオバコ種子エキスは、抗糖化作用により、肌の褐色化を防ぎ、抗シワ効果、肌の柔軟性を改善します。
機能成分はプランタゴサイドで、たんぱく質のグリケーションを防ぎます。
オウゴンエキスは抗酸化、保湿、抗炎症、抗菌、抗アレルギー作用。
加水分解エラスチンは皮膚弾力性を高める。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
セイヨウキズタエキスは抗酸化作用、脂肪分解作用。
オリザノールは米ぬか油、およびコメ胚芽油に特有の生理活性成分で、抗酸化作用、皮膚温上昇、美白作用、皮脂腺賦活作用、抗アレルギー作用が与えられる。
クオタニウム-45はアミノビニル系の色素(感光素401号)。抗菌性、細胞活性作用を付与します。
ゴボウ根エキスはコラーゲン産生促進、抗炎症作用、収れん作用、発汗作用、脱毛防止、抗菌作用。
サボンソウエキスは発汗作用、浄化作用、抗炎症作用。
ポリシー化粧品 スキンクリームNの全成分:
水、BG、グリセリン、コメ胚芽油、PEG-20ソルビタンココエート、セイヨウオオバコ種子エキス、オウゴンエキス、加水分解エラスチン(タラ)、水溶性コラーゲン(ヒラメ)、セイヨウキズタエキス、セージ葉エキス、ゴボウ根エキス、サボンソウエキス、オランダカラシエキス、レシチン、スフィンゴ脂質、リン脂質、クオタニウム-45、オリザノール、ブドウ種子油、ローズマリー葉エキス、ハマメリスエキス、ホウセンカエキス、レモンエキス、グリチルリチン酸2K、オレイン酸ポリグリセリル-10、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、テトラオレイン酸ソルベス-60、セスキオレイン酸ソルビタン、カルボマー、水酸化K、エチルパラベン、メチルパラベン
ポリシー化粧品 スキンクリームNの宣伝文,商品説明:
米エキス配合の保湿クリーム
慢性乾皮性や日焼けなどによるシミ・ソバカスから肌を守ります。