ポリシー化粧品 ホワイトベースUV コスメ解析ドットコム

ポリシー化粧品 ホワイトベースUV

日本ビューティーコーポレーション

ポリシー化粧品 ホワイトベースUVの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:X
使用感:X
使う価値:X
うるおい:△
アンチエイジング:X
:影響力:X
1mlあたり180 円

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ポリシー化粧品 ホワイトベースUVの解析結果

何に使えというのか、と言いたくなるほど、解せない一品。



いわゆる昨今のスタンダードといえる化粧下地の形ではなく、ちょっと古い印象が強い設定です。
というのも、昨今で言えばより肌に密着性を高めたり、より透明感をアップさせるとか手触りを快適にするとか、様々な工夫がされているのが常ですが、
この製品はひたすら油分を肌に乗せる、という形に終始しており、
ベタつきは多少抑えられているとはいえ、これで化粧下地の体をなすか疑問にさえ思えるものです。


注目ポイント

紫外線吸収剤が少し入っていますが、注目というほどでもないか。


注意点

化粧下地として理想的とはとてもいえず、他に少しの保湿以外に要素があるかと言われても困ってしまう、
出来の悪い乳液のような一品です。


総評

あまり意味のあるものにはなりづらいのではないか。
肌に悪いことはないが、化粧下地としては失格といっても過言ではないほどらしくない。


主な成分の解説

ホホバ油(ホホバ種子油)はメキシコ北部の乾燥地帯に自生しているカン木の種子から得た液体ロウ。他の植物油脂に比べ酸化しにくく、皮膚になじみさっぱりしている使用感。抗ニキビ、フケ作用も。
ミネラルオイルは石油から作られたオイルで、隙間のないさらっとした被膜感が特徴のオイル。水分をあまり抱えませんが、肌の水分を逃がさない保湿作用があります。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはベタつかない使用感で皮膚を滑らかににし、保湿作用のある油剤。
パルミチン酸イソプロピルはパーム油からパルミチン酸を、イソプロパノール(アルコールの一種)と化合したエステル油。軽い感触でベタつきなく、浸透性、柔軟性が良い油性基剤。
マイクロクリスタリンワックスは炭化水素ロウで、延伸性、粘性、安定性、結晶抑制作用が優れた油性基剤です。
甘草フラボノイドは甘草の根からフラボノイドを抽出。アスコルビン酸を超えるメラニン合成抑制作用を示す。
ビフィズス菌発酵エキスは紫外線により損傷を受けたDNAを修復。また、免疫増強作用を示す。
加水分解酵母エキスは細胞活性化、線維芽細胞増殖促進作用、免疫増強作用を付与。
プラセンタエキスは保湿、抗アレルギー作用、線維芽細胞増殖促進作用。
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンはUV-Aを吸収する。

ポリシー化粧品 ホワイトベースUVの全成分:

水、ホホバ油、BG、ミネラルオイル、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、エタノール、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、セスキオレイン酸ソルビタン、マイクロクリスタリンワックス、甘草フラボノイド、ビフィズス菌発酵エキス、加水分解酵母エキス、リゾレシチン、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス(ブタ)、アルギニン、コムギ胚芽油、ローズマリーエキス、ハマメリスエキス、ホウセンカ葉エキス、レモンエキス、キサンタンガム、マルチトール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、グリセリン、グリチルリチン酸アンモニウム、メトキシケイヒ酸オクチル、フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン

ポリシー化粧品 ホワイトベースUVの宣伝文,商品説明:

肌なじみの良い化粧下地クリーム
紫外線や乾燥から肌を守り、メイクを美しく仕上げる。
優れた通気性によりニキビなどの出来やすい肌にも使用可能です。

ポリシー化粧品 ホワイトベースUV2015 (c)コスメ解析ドットコム