プロディジー クレンザー
ヘレナ ルビンスタイン
プロディジー クレンザーの格付け
☆☆
皮膚刺激リスク
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:○
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり41
円
プロディジー クレンザーの解析結果
非石鹸の洗顔料。
泡立ちくっきりタイプの、石鹸よりは幾分メリットがありそうな製品です。
香り、エモリエント油剤も存在感がありますが、全体を通しての特徴は
一般的な石鹸タイプではなく、シャンプーに近いような低刺激系さっぱりタイプの洗浄剤を採用し、肌に負担の少なめな、使用感、取り扱い易いタイプの洗浄剤といえます。
シアバターがエモリエントな感触を付与し、突っ張るような仕上がりを回避してマイルドな印象をのこすでしょう。
洗顔料としては比較的マイルドで使い勝手の良さが評価できる内容です。
石鹸より気がきいている点ではオススメですが、ベストではありません。
まだ、やや粗い印象を残す部分もあり、比較的OKといった評価のできる一品といえるでしょう。
また、クレンジング剤としてはさほど能力を示せる製品ではなく、洗顔料と見たほうが正しいでしょう。
主な成分の解説
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
ラウリルグリコール酢酸Naは際立って泡立ちがよく、さっぱり仕上げのアニオン界面活性剤です。
ココベタインは両性界面活性剤で、幅広いpHで安定し、低刺激で増粘効果、泡立ち増強効果を与え、毛髪柔軟、帯電防止、湿潤効果を付与。
シア脂は、中央アフリカに分布するシアの種子から得た脂肪で、紫外線吸収、毛髪の滑り感低下抑制、キューティクル保護、毛髪強度向上、血行促進効果を付与。
シアバターノキエキスはシアバターの濃縮版。 リナロール は植物の香りを構成する成分の1つで、ラベンダーやベルガモットの様な香調を持ち、リラックス作用、抗鬱作用、皮膚細胞活性作用、抗菌・抗ウイルス効果を付与します。
ジステアリン酸グリコールはシャンプー用パール化剤。真珠に似た結晶を形成し、パール調光沢を与える。
ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
リモネンはオレンジ、レモンなど柑橘系に多く含まれる精油成分。甘酸っぱい爽やかな香りが特徴。血流促進、リラックス効果を与えます。
ココアンホジ酢酸2Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
ポリクオタニウム-7は、泡質を細かくし、濡れている状態の髪を柔らかくする効能を付与。
酸化チタンは非常にきれいな
マイカ(雲母)はツヤ感と透明感が特徴。花崗岩などを由来としているため、光沢が美しい特徴があります。
プロディジー クレンザーの全成分:
水、グリセリン、ラウリルグリコール酢酸Na、ココベタイン、PG、ジステアリン酸PEG-150、アクリレーツコポリマー、塩化Na、シアバターノキエキス、リナロール、ジステアリン酸グリコール、ヘキサメタリン酸Na、ラウレス硫酸Na、リモネン、ココアンホジ酢酸2Na、EDTA-2Na、ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸、ポリクオタニウム-7、BG、ヘキシレングリコール、メチルパラベン、メチルパラベンNa、フェノキシエタノール、酸化チタン、マイカ、香料
プロディジー クレンザーの宣伝文,商品説明:
肌に残ったメイクや過剰な皮脂だけでなく、汚染物質やほこりなどの汚れを効果的に取り除き、肌のバリア機能である角質をやさしく保護。
表皮の新陳代謝を促し、肌を明るく輝いた肌に導きます。
また水道水からも肌を守ります。