ピュアナチュラル エッセンスローション リフト
pdc

ピュアナチュラル エッセンスローション リフトの格付け
ピュアナチュラル エッセンスローション リフトの解析結果
あまり肌に悪いということはありませんが、作りが古めかしく有効性も期待できるほどではありません。
値段的にも豪華に作ることは頭になかったのでしょうが、非常に質素というか控えめというか、そんなイメージの成分を集めたタイプのローションです。
リフト、と名称にありますがリフト成分にPVPというその場しのぎ系の成分でやろうとしている点など、クオリティの加減を感じさせるポイントです。
成分を見ていくと、
グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
エチルヘキサン酸セチルはさっぱりした感触に基剤向けエステル。延びがよく肌なじみが良い。
水溶性コラーゲンはフカヒレ、サケ、ヒラメ、カレイなどの魚の皮から抽出したコラーゲン。通称マリンコラーゲンとも呼ばれ、コラーゲンの中でも優れた保湿性を持つと言われています。
ローズマリーエキスはシソ科のエキスで消臭・静菌・抗酸化作用を持ち、ヨーロッパでは肉の鮮度向上のために料理に使われる。
ベヘニルアルコールは菜種油から抽出した油剤で、融点が高くしっとりした感触を特徴とします。乳化安定性が優れた油性成分です。
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマーは乳化・増粘効果を付与。少量の添加で乳化を安定させることが可能。
肌にはまあまあ低刺激ではありますが、エイジングケアを標榜するほどのものでは全くありません。
どこにでもある安めな化粧水というレベルで、古臭い処方と言われても仕方がないような設計です。
ピュアナチュラル エッセンスローション リフトの宣伝文,商品説明:
リニューアル洗顔後はこれ1本で手軽にエイジングケア!「化粧水」と「乳液」が1本になった高保湿ローション。
ピュアナチュラル エッセンスローション リフトの全成分:
水、グリセリン、BG、ポリソルベート60、エチルヘキサン酸セチル、PEG-30、水添ナタネ種子油、ジメチコン、ステアリン酸ソルビタン、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ローズマリーエキス、ステアリン酸PEG-45、パルミチン酸セチル、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、エタノール、キサンタンガム、水酸化K、トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、PVP、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン