レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンス
株式会社MEDIC


レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンスの格付け
レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンスの解析結果
見事にペプチドばかりの濃縮系エッセンスで、なおかつ保存法が良いため期待度高い一品。
ヒトオリゴペプチドを扱う上で、実は留意すべき条件があります。
「冷やす」ことです。
ヒトオリゴペプチドは常温では徐々に効力が落ちていくため、最大限に恩恵を受けるためには冷蔵庫保存が理想な成分でもあります。
成分を見ていくと、
サクシニルアテロコラーゲンは、アレルゲンの懸念があるテロペプチドを除去し、サクシニル化することでコラーゲンが固まって大きくならないように安定させた保湿剤。
ヘキサペプチド-10、アセチルヘキサペプチド-8は筋肉の収縮に関与する神経伝達物質カテコールアミン過剰放出抑制作用をはじめ、塗るボトックスと言われる効果で抗シワ作用。
ペンタペプチド-18は"ロイファシル"と呼ばれ、ニューロンの興奮性を低下させるアセチルコリンの分泌を正常化し、余分な筋肉の収縮を防ぎ、シワを減少させる機能性ペプチド。
ヒトオリゴペプチド-1は
ヒトオリゴペプチド-13は
アデノシン三リン酸2Naは高エネルギーによる皮膚細胞を活性化させる効果でアンチエイジング効果を付与。
トレハロースは2分子のグルコースが結合した非還元性の二糖。角質層の水分保持能を高める効果。
プラセンタエキスは保湿、抗アレルギー作用、線維芽細胞増殖促進作用。
2週間以内にお使いください、という謳い文句からして信用に値する製品であることが伝わる一品です。
ペプチドの特性を考えれば冷蔵庫保存、短期間での使い切りというのは最も効率的な使用法ですから、
よくわかっている方が作っているな、ということがわかります。
そして、ほとんどが直接的に肌のコンディションをアップさせる機能性分ばかりで構成されているため、
相当本気な製品とみていいでしょう。
ずばり
極めて高額ですが、それなりの内容であると言える一品。
ローションの方は、まぁぼちぼちということで。
レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンスの宣伝文,商品説明:
「生体吸収性ハイドロゲル」を配合。
EGF・FGF・KGF等のナノレベルのグロースファクターを効率よく必要な場所に届け、必要な量を必要な時に徐放(放出)します。
フリーズドライ製法により、防腐剤(パラベン)・防腐助剤(フェノキシエタノール)・殺菌剤・界面活性剤・香料・鉱物油など、肌に対して刺激やストレスとなる成分は徹底的に排除しました。
ドクターズコスメ「レッセル」では、化粧品に使用している全てのグロースファクター(細胞成長因子)を日本国内で再検査し、機能性と安全性が確実に証明されたものだけを使用しています。
完全無添加ですので、開封後は冷蔵庫
で保管し2週間以内にお使いください。
レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンスの全成分:
[レッセル(ReCell) DDSコンセントレートエッセンス全成分]サクシニルアテロコラーゲン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヘキサペプチドー10、アセチルヘキサペプチドー8、ペンタペプチド−18、ヒトオリゴペプチドー1、ヒトオリゴペプチドー5、ヒトオリゴペプチド−13、アデノシン環状リン酸、トレハロース、架橋型ゼラチン、プラセンタエキス、L-アルギニン
DDSコンセントレートローション(溶解液)
水(精製水)、BG,グレセリン、ペンチレングリコール、(ビフィズス菌/エンテロコッカスファエシウム/乳酸桿菌/ストレプトコッカスサーモフィルス)(豆乳/脱脂乳)発酵エキス