レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアム コスメ解析ドットコム

レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアム

株式会社MEDIC

レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアム

レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアムの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感: △
さらさら感: ○
さっぱり感: ○
敏感肌適性: ○
肌回復力: ○
保湿力: △
アンチエイジング力: △
1mlあたり95 円
115 ml/11000 円

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レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアムの解析結果

ローションとして見られないほど強力な成分を配合した一品。


ノーベル賞受賞成分を複数採用したアンチエイジングに特化する製品で、
高額ですが納得できるレベルに近い仕上がっています。

成分を見ていくと、
フィブロインは絹の70-80%を構成する繊維状たんぱく質で、乳化力・使用感の改善や、皮膚細胞生育促進性を持つ。多孔質であるため、通気性,水蒸気透過性があり、さらっとした感触を付与。
プロパンジオールはデンプンを発酵して得たグリコールの一種で、高い抗菌性、良好な保湿性、毛髪にはしっとり感、潤滑性、軽いタッチを与えます。
フラーレンは1996年クロトー博士に発見されたノーベル化学賞受賞成分で、ビタミンCの125倍の抗酸化作用、プラセンタの800倍のコラーゲン産生促進作用を持つ成分。
ヒトオリゴペプチド-1EGF(上皮成長因子)という1986年にスタンレー・コーエン博士がノーベル賞を受賞した皮膚の表皮層を飛躍的に成長・再生・修復活性化させる成分。
ヒトオリゴペプチド-13FGFと呼ばれる酸性線維芽細胞成長因子で、肌の奥、真皮に浸透してコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの成長と増殖を強力に促進。
β-グルカンはキノコや酵母に多く含まれる多糖類の一種で、ヒアルロン酸以上の保湿力とサラっとした感触を特長としています。
アルニカ花エキスは抗酸化作用、メラニン生成を抑制。
セイヨウキズタエキスは抗酸化作用、脂肪分解作用。
スギナエキスはメラニン生成を抑制、代謝促進。
オトギリソウエキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進、皮脂の抑制、メラニン生成を抑制、収斂作用。
セージ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、メラニン抑制作用、収斂作用を付与。
セイヨウノコギリソウエキスは抗酸化作用、抗菌、抗炎症、収れん作用を付与。
アルテア根エキスは肌の保湿力を維持し、線維芽細胞増殖促進、コラーゲン産生促進作用を付与。肌の潤いをアップさせます。
トウキンセンカ花エキスはヒアルロン酸産生促進作用、線維芽細胞増殖促進作用、抗炎症作用を付与。

総合すると、
使用感、整肌作用、アンチエイジング効果、保湿作用など、あらゆる面から見てもトップレベルの効果を期待できる一品。

正直エキスはそうでもないですが、ベースのノーベル賞成分をはじめとした有効成分が強力です。

さわやかなタッチと高レベルの抗酸化作用、表皮細胞の修復効果を期待できる特別な一品とみていいでしょう。

問題は、価格とのバランス。

ノーベル賞成分を考慮すればアリと言えますが、それ以外の部分ではこの価格帯のレベルとまでは言えないように思います。
全体をよくよく考慮すると、最高級とまでは言えない。良い製品ではありますが。

レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアムの宣伝文,商品説明:

特許製法「シルクフィブロイン乳化」による肌の刺激が少ないローションです。 シルクに含まれる豊富なアミノ酸が皮膚細胞を活性化します。

レッセル(ReCell) DDSコンセントレートローション プレミアムの全成分:

水、海水、フィブロイン、プロパンジオール、グリセリン、フラーレン、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-13、β-グルカン、ヒアルロン酸Na、アルニカエキス、セイヨウキズタエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アルテアエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、グリチルリチン酸2K、水添レシチン、大豆フィトステロール、PVP、BG、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀

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