リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング コスメ解析ドットコム

リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング

リ・ダーマラボ

リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:△
使用感:◯
使う価値:△
うるおい:△
アンチエイジング:△
:影響力:△
1mlあたり20 円

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リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングの解析結果

強力メイクオフ。



手軽に素早く系のクレンジング剤ですが、肌への負担もわりとあるタイプといえるでしょう。


注目ポイント

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルとオレンジ油という、クレンジング力自慢の成分をトップに配した点が特徴。
難溶性のメイクも簡単にオフ。


注意点

脱脂力が強いため、アフターケアは必須。
保湿ケアを必ず行わないと、乾燥肌へ一直線ということにも。


総評

非常にクレンジング力が強い特徴ということで、逆にあまり濃いメイクでなければここまで強力でなくてもいいでしょう。
添加剤のグリコール酸は、さらにピーリング的な角質剥がし効果も僅かに付与しているため、かなりリフレッシュ度の高いクレンジングと見ていいかもしれません。
クレンジング力は強めがいいとか、簡単にメイク落とししたいといった要望に応えられる一品であり、
マイルドさに欠けるということは意識した方がいいでしょう。


主な成分の解説

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルは非イオン界面活性剤。高いクレンジング効果を持ち、脱脂力が高い乳化剤として用いられます。
オレンジ油はリモネンを主成分とする心地よい香りがリラックス効果を与えます。疲れや緊張をほぐし、保湿・皮膚の活性化、清浄作用を持つ精油です。
エンピツビャクシン油はヒノキ科シダーウッドの精油成分で、その名の通り鉛筆の素材としてもおなじみ。寺院での薫香として古くから使われている香料です。
アトラスシーダー樹皮油は皮脂コントロール機能や抗菌作用があり、肌を健やかに保つ効能があります。サンダルウッドのようなウッディーな香りが特徴。
ニオイテンジクアオイ油はゼラニウムとして知られ、ミントを含んだようなバラの香りが特徴。
精神高揚作用や皮脂コントロール機能を持ち、すべての肌のタイプに良い影響を与えると言われています。
セイヨウハッカ葉エキスは抗酸化作用、ヒアルロン酸産生促進作用、皮脂の抑制、収斂、血行促進効果。
ビターオレンジ油はトウヒ(ダイダイの果皮)エキスで、血行促進、柔軟作用、紫外線防止効果を付与。
セレブロシドは馬の脊椎から抽出したガラクトシルセラミドを含有した糖セラミド複合脂質
皮膚バリヤ改善、修復、角質細胞接着改善、アトピー肌改善、キューティクル接着強化、フケ改善効果。
グリコール酸はサトウキビ、ブドウの実、葉に含まれる有機酸で、化粧品原料ではクロロ酢酸やグリシンを基に合成。角層の柔軟、除去効果により乾燥してザラついた肌を滑らかにするピーリング効果を有する アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。

リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングの全成分:

水、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、プロパンジオール、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、マンナン、カルボマー、水酸化K、ペンチレングリコール、オレンジ油、グレープフルーツ果皮油、エンピツジャンクシン油、アトラスシーダー樹皮油、ニオイテンジクアオイ油、セイヨウハッカ油、グリチルリチン酸2K、ビターオレンジ花油、セレブロシド、タウリン、BG、加水分解ヒアルロン酸、グリコール酸、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、アセチルヒアルロン酸、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ベニバナ花エキス、イザヨイバラエキス、ヒアルロン酸Na、ユビキノン

リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングの宣伝文,商品説明:

保湿成分のみでクレンジングを可能にすることで、失われがちなバリア機能を補いながら優しく洗いあげ、クレンジング後も肌の潤いをキープ。
こんにゃくスクラブで、毛穴汚れやメラニンを含む古い角質もスッキリ落とします。
潤って落ちるクレンジング力でツルツル透明肌へと導きます。
W洗顔不要&濡れた手でも。

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