レドナピュア デイモイストミルク
natural science

レドナピュア デイモイストミルクの格付け
レドナピュア デイモイストミルクの解析結果
わりとぱっと見良い製品かな、と思わせる構成です。
1つ1つの成分は有効なものが多く、華やかに見える一方で、特徴的な個性に乏しい印象も。
成分数の多さが逆に埋没感を醸し出しています。モノとしては悪くありませんが。
成分を見ていくと、
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンはUV-Aを吸収する。
ポリシリコーン-14は粒径が細かく低粘度でも安定な乳化剤。
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
メドウフォーム油は北カリフォルニア、南オレゴンなどに自生するメドウフォームの種子から抽出されたオイルで、エイコセン酸を主成分とし、しっとりと滑らかでべたつかない感触を与える。
カミツレ花エキスは抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用、女性ホルモン様作用、抗炎症、血行促進、発汗作用を付与。
エーデルワイスエキスは抗酸化、抗老化作用。
ヒナギク花エキスは美白作用。
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液は乳酸桿菌によりブドウ発酵液の有効性を最大限に引き出したエキスで、保湿、抗シワ、皮膚弾力改善効果を付与。
オリーブ葉エキスはオレウロペインを含有したエキスで、皮膚の老化を防ぎ、肌荒れを改善する効果。
ジパルミトイルヒドロキシプロリンはコラーゲンを主に構成するヒドロキシプロリンをアシル化したアンチエイジング成分。コラーゲン繊維収縮を促進し、エラスターゼ活性を正常化、抗酸化作用を付与。
加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリルは
セラミド3種が保湿、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルはパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。
体温付近に融点があり、非常にタッチのいいオイルです。
ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)はビタミンB3で、血流促進、コラーゲン産生促進、タンパク質の合成促進、皮脂抑制、抗ニキビ作用。
ビオチンは
タマリンドポリサッカライドは低分子分岐複合多糖類という種類で、免疫増強作用、保湿、抗酸化、細胞成長促進、優れた感触改善効果。
ラウロイルリシンは撥水性、平滑性、収れん性を与えるアミノ酸。
ポリクオタニウム-51は
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは通称ペリセア。優れた浸透性でセラミドと同様の保湿機能と、髪にも浸透、補修、弾力向上、潤滑性向上、洗浄剤の刺激緩和、泡立ち安定など様々な改良効果を付与。
滑らかなタッチや整肌作用成分が一見豪華に配されて使いごたえのある内容に見えます。
強いて言えば、たくさんの種類の成分が少しずつフラットに配合されているような印象も強く、
全体にはあまり個性を感じない仕上がりと見てもいいでしょう。
実際、
なんとなく肌に良さそう、、という程度の結果に終わる公算大。
レドナピュア デイモイストミルクの全成分:
水,BG,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,メチルグルセス-10,t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン,ポリシリコーン-14,ローズ水,メドウフォーム油,グリセリン,カミツレ花エキス,エーデルワイスエキス,ヒナギク花エキス,乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液,オリーブ葉エキス,ヒアルロン酸Na,ジパルミトイルヒドロキシプロリン,加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル,セラミド2,セラミド3,セラミド6-2,ナイアシンアミド,ビオチン,アスコルビン酸Na,アスコルビルリン酸Na,水添レシチン,コレステロール,マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル,タマリンド種子多糖体,エクトイン,ラウロイルリシン,ダイズステロール,ポリクオタニウム-51,レシチン,シトステロール,リノール酸,マンニトール,グリチルリチン酸2K,ノバラエキス,ジメチコン,ジラウロイルグルタミン酸リシンNa,トコフェロール,カプリル酸グリセリル,ステアリン酸ポリグリセリル-10,アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,メタリン酸Na,水酸化Na,カルボマー,フェノキシエタノール
レドナピュア デイモイストミルクの宣伝文,商品説明:
UVケアをしながらくすみをケアしたい方に
UVカット機能を備えた美容乳液。心地良い軽さで、朝の肌にうるおいと歓びを与えます。
肌に負担の少ない「カプセルインUVシールド」を採用しているから、デリケート肌にも安心。紫外線や乾燥といった日中の外的ダメージから肌を守りながら一日中うるおいをキープします。