RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンス コスメ解析ドットコム

RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンス

AIJ

RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンスの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
☆☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:○
肌回復力:○
保湿力:○
アンチエイジング力:○
1mlあたり400 円

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RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンスの解析結果

純粋に美肌指令成分を抽出・配合した、まさにリカバリー系美容液。


実にわかりやすい構成の皮膚活性化ペプチドによる美容液。
ある意味余計なものを含まず、ペプチドによる効果のみに焦点を当てたような、実に単純明快な製品です。

ヒトオリゴペプチド-1(EGF)、ヒトオリゴペプチド-13(FGF)、ヒトオリゴペプチド-21(IGF)、アセチルデカペプチド-3(Rejuline)による効果が全てと言っていい内容ですが、
いずれも皮膚の修復やコラーゲン、ヒアルロン酸の成長促進といったある種の成長因子という種類になります。
純粋に、ピンポイントでそういった役割を担う指令物質ですから、実感を伴う効果を期待せずにはいられないでしょう。

ただし問題がないわけではありません。

これらのペプチドは保管条件が比較的デリケートで、常温の化粧品にの配合については短期間で活性が失われるというデータも存在します。
そのため、これらの成分の効果を額面通りに受け取れるとは思わずに、一般的な溶液に比べれば効果的、という程度の認識がちょうどいいかもしれません。

それらを考慮しても、やはり並の美容液では達成できない肌の修復作用は期待していいでしょう。
肌の老化やシワなどによる老いの兆候を感じたなら、じっくりと試してみる価値はあると言えるでしょう。


主な成分の解説

ヒトオリゴペプチド-1EGF(上皮成長因子)という1986年にスタンレー・コーエン博士がノーベル賞を受賞した皮膚の表皮層を飛躍的に成長・再生・修復活性化させる成分。
ヒトオリゴペプチド-13FGFと呼ばれる酸性線維芽細胞成長因子で、肌の奥、真皮に浸透してコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの成長と増殖を強力に促進。
ヒトオリゴペプチド-21は成長ホルモン様成分で、細胞増殖の再生を促進する効果。
アセチルデカペプチド-3はFGFと呼ばれるコラーゲンを作り出す細胞に成長を促すタイプの指令成分。
酢酸トコフェロールはα-トコフェロールを酢酸エステル化して得た合成ビタミンE。血流促進効果、抗酸化作用によるシミ、そばかす、肌の老化防止を防ぐ効果。

RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンスの全成分:

水、ペンチレングリコール、グリセリン、ヒトオリゴペプチド-1(EGF)、ヒトオリゴペプチド-13(FGF)、ヒトオリゴペプチド-21(IGF)、アセチルデカペプチド-3(Rejuline)、レシチン、ダイズ油、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール

RERUJU(リルジュ) リカバリィエッセンスの宣伝文,商品説明:

3種類のグロースファクターEGF、FGF、IGFとオリジナルペプチド・リジュラインを配合した肌の美容液。
4つの成分をすべてナノ化してあるため、肌の奥まで浸透します。
ナノ化したエッセンスの浸透を妨げる、ヒアルロン酸などの保湿成分・増粘剤などは配合していません。