リバイバルフェイスマスク コスメ解析ドットコム

リバイバルフェイスマスク

ライズ

リバイバルフェイスマスクの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:△
敏感肌適性:△
肌回復力:△
保湿力:△
アンチエイジング力:△
1枚あたり25 円
120 枚/3065 円

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リバイバルフェイスマスクの解析結果

注目ポイントとしては、ノーベル賞受賞のヒトオリゴペプチド-1配合という点で特徴を示しています。
もちろん、これ自体は喜ばしいことではありますが、全体を通してみると必ずしも抜群の出来とは言い切れません。

先頭に据えられたジプロピレングリコールは、熱感刺激を感じる場合があり、肌の弱い人は若干の懸念があります。
他の部分では、ヒアルロン酸。プラセンタエキス、コラーゲン、それから納豆のネバネバ成分ポリグルタミン酸といった保湿成分が並んでいます。
当然肌に潤いを与える仕事を担いますが、これ自体は特別効力の高いチョイスとは言えません。
ヒトオリゴペプチド-1は上皮成長因子と呼ばれる、皮膚表皮層の成長・修復効果を持つ成分ですが、安定性にまだ課題があり、
配合量やこの製品の形態からして、十分にその効力を発揮できるものとは言い切れません。

以上のことからまとめると、比較的高額のフェイスマスクでありながら、十分に意味のあるものと確信することができません。

ほんのりと保湿作用や整肌作用をもたらしはしますが、質の良い化粧水を使っているならば敢えて使うほどのものでもないと感じる人もいるかもしれません。


主な成分の解説

DPG(ジプロピレングリコール)はグリセリンに比べて粘度が低くさっぱりしていて使用感触がいい。溶剤としても働き、グラム陰性菌の抗菌作用を持つ。
高配合では刺激性を感じる。
アセチルヒアルロン酸Naは、アセチル基を持つ構造により肌と親和性を高め持続性を持たせています。
アロエベラ葉エキスは抗炎症、線維芽細胞増殖促進作用、抗菌作用を付与。
プラセンタエキスは保湿、抗アレルギー作用、線維芽細胞増殖促進作用。
ヒトオリゴペプチド-1EGF(上皮成長因子)という1986年にスタンレー・コーエン博士がノーベル賞を受賞した皮膚の表皮層を飛躍的に成長・再生・修復活性化させる成分。
ポリ-γ-グルタミン酸は肌、髪を包む皮膜形成と、肌内部から保水力を引き出すコラーゲン産生促進作用を付与。

リバイバルフェイスマスクの全成分:

水、DPG、グリセリン、BG、PCA-Na、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、アロエベラエキス-1、プラセンタエキス、ダイズ油、レシチン、ヒトオリゴペプチド-1、ポリグルタミン酸、アルギン酸Na、ポリソルベート80、フェノキシエタノール、メチルパラベン

リバイバルフェイスマスクの宣伝文,商品説明:

エステサロンの現場で使用されているプロ仕様業務品です。
エステサロンにて、施術コースにて実際に使用され、スペシャルケアとして、美容液として最後の仕上げに使用されるほどの品質。

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