レイ ブリージング ミルク クレンジング コスメ解析ドットコム

レイ ブリージング ミルク クレンジング

Rey beauty studio

レイ ブリージング ミルク クレンジングの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:◯
使用感:◯
使う価値:◯
うるおい:◯
アンチエイジング:X
:影響力:△
1mlあたり6 円

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レイ ブリージング ミルク クレンジングの解析結果

しっかりクレンジングで肌刺激は控えめ。



クレンジング力としては標準以上。しっかりメイクオフタイプのクレンジングミルクとなりますが、
一方で肌への負担は比較的少なめに設定されています。


注目ポイント

ミネラルオイルによる浮かせ油効果と、PEG-20ソルビタンココエートが洗顔のような役割を。


注意点

アフターケアで保湿してあげると尚良。しっかりクレンジングする反動で肌は乾燥気味になるため。


総評

普通より少ししっかりクレンジングしたい、しかし低刺激なものがよい、という場合に適合する製品。
保湿を補う添加剤によりコクも増した使用感で、ややリッチな感触に包まれる特徴も。


主な成分の解説

ミネラルオイルは石油から作られたオイルで、隙間のないさらっとした被膜感が特徴のオイル。水分をあまり抱えませんが、肌の水分を逃がさない保湿作用があります。
オクチルドデカノールは薄い皮膜を形成し、さらっとしたタッチを与える油性成分。
PEG-20ソルビタンココエートは乳化剤ですが、若干皮脂バリヤを取っていくような乳化作用も持つため、完全に肌に良いという処方ではありません。
ローズ水はセイヨウバラまたはダマスクバラの花を水蒸気蒸留によって得られる芳香性の水。表皮からβ-エンドルフィンの遊離を促進する作用があり、皮膚細胞代謝活性化、メラニン生成抑制作用を持つ。
ワセリンは石油から得られる半固形の炭化水素で、粘着性が強く、油性を与え保湿効果を付与。
ダイズ発酵エキスはグルタミン酸ポリマーを主体とする高粘度蛋白水溶液。
単なる被覆効果だけでなく、角質内部から天然保湿因子を産生させる効果があり、しっとりとした感触を与える。
ブドウ種子油は軽いタッチが特徴のオイルでリノール酸、トコフェロールを多く含み、抗酸化作用を特徴とします。
アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。
ミツロウは、ミツバチの巣の元となるロウを精製。融点が高く、コクを与えながら使用感が良いので保湿成分として用いられます。

レイ ブリージング ミルク クレンジングの全成分:

水(ブライオゾーア抽出水を含む。抗菌水・ミネラル含有・遠赤外線、マイナスイオン効果)、ミネラルオイル、グリセリン、オクチルドデカノール、PEG-20ソルビタンココエート、ローズ水、ソルビトール、ステアリン酸グリセリル、ワセリン、乳酸桿菌/ダイズ種子発酵エキス液、ブドウ種子油、グリチルリチン酸2K、グリシン、アラントイン、ミツロウ、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウレス-9、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸PEG-10、カルボマー、水酸化K、安息香酸Na、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン

レイ ブリージング ミルク クレンジングの宣伝文,商品説明:

洗い流し用にも拭き取り用にもなる、画期的なクレンジングです。
エステで使用するクレンジングの使用感にこだわり、洗浄力はもちろんのこと、肌への負担、快適さなどにもこだわりました。
W洗顔の必要がないので、これ1本でOKです。

レイ ブリージング ミルク クレンジング2015 (c)コスメ解析ドットコム