アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用] コスメ解析ドットコム

アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用]

アンファー

scalpdfaceoily

アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用]の格付け

☆☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★★
しっとり感: △
さらさら感: △
さっぱり感: ○
敏感肌適性: ×
肌回復力: ×
保湿力: ×
アンチエイジング力: ×
1mlあたり18 円(アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用])
100 ml/1780 円

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アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用]の解析結果

オイリー肌用の製品として、石鹸による脱脂と、ファルネソール,酢酸ファルネシル,トリ酢酸パンテニルの3種盛りによる皮脂抑制効果と、(カルボマー/パパイン)クロスポリマーによるピーリングで肌から皮脂を一掃しようという製品。
そういう意図でメーカーは作っていないでしょうが、この製品を使い続けることで肌の状態が理想的なバランスを維持していけるとは到底思えません。
まず、石鹸という時点でアルカリ性ですから、肌のセラミド、コレステロールが溶出するレベルが他の洗浄剤より著しく高いデメリットがあります。
ユニトリエノールT27による皮脂のバランスの正常化を謳っていますが、それならば石鹸のデメリットはなぜ考慮しないのだろうか。
また、ピーリング作用も一時的に肌はすっきりするでしょうが、角質の除去というのは肌を整えるという目的から逆行した行為で、
角質をどう整えるかがキメや保湿力のポイントであるにも関わらず、それを取る(しかも毎日)ということは肌のバランスを保つ上で理想的な行為とは言えないでしょう。
メントール、サリチル酸にしても同様に、肌に刺激であったりピーリング作用を有するために疑問符がつきます。
この製品は一言でいえば、外部から色々しすぎ。肌はもともと自ら代謝し、バランスを取っている構造ですから、外からこれだけ不自然な作用をぶつけるのは長い目で見れば悪影響にしかならないでしょう。

アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用]の宣伝文,商品説明:

スカルプDオイリーで培われた高い洗浄力と 顔の皮脂をコントロールする3成分(ユニトリエノールT27・ロイヤルゼリー酸・サリチル酸)を 配合し、オトコのテカリ顔をさっぱり、爽快に洗い上げる洗顔料です。

アンファー スカルプD フェイスウォッシュ オイリー[脂性肌用]の全成分:

水,ミリスチン酸,グリセリン,ステアリン酸,水酸化K,ジステアリン酸グリコール,パルミチン酸,ラウリン酸,アシル(C12,14)アスパラギン酸Na,ファルネソール,酢酸ファルネシル,トリ酢酸パンテニル,10-ヒドロキシデカン酸,セバシン酸,1,10-デカンジオール,サリチル酸,(カルボマー/パパイン)クロスポリマー,ツボクサエキス,アルゲエキス,イリス根エキス,ホウセンカエキス,ダイズ種子エキス,BG,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,ジステアリン酸PEG-190,PEG-8,ステアリン酸グリセリル(SE),シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール,ペンチレングリコール,カプリリルグリコール,1,2-ヘキサンジオール,水酸化Na,アルギン酸Na,EDTA-2Na,BHT,メントール,フェノキシエタノール,香料,

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