専科 保湿クリームからつくった乳液
資生堂

専科 保湿クリームからつくった乳液の格付け
専科 保湿クリームからつくった乳液の解析結果
保湿クリームからつくった乳液? ほぼ、似たような2つだと思えなくもないのですが、
中身を見ていきましょう。
DPG、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル(以前はオクタン酸セチル)
と続き、ミネラルオイル、ジメチコンといったベース。
あとに登場するワセリン、イソステアリン酸PEG-60グリセリルといったところから考えても、
べたつきの少ない比較的さらっとした乳液であることがわかります。
リピジュア、ローヤルゼリー、ヒアルロン酸、ベヘン酸あたりが保湿効果を見せますが、
全体としての印象はさらっとした感触でしょう。
水酸化K、カルボマーでゲル化しています。
総合的には、生体適合成分のリピジュアのような、保湿作用を有することは間違いない乳液でありますが、
ネーミングから連想されるほどの保湿効果は期待薄。
これも、感触としては悪くないのですが、保湿作用自体は高いとは言えないということですね。
値段なりと考えればよいとおもいます。
本気でスキンケアしたい、という方はこういったものではダメです。
わりとこだわりがない方で並の乳液をお探しの方向け、といったところ。
専科 保湿クリームからつくった乳液の宣伝文,商品説明:
べたつかず、クリーム級にうるおいを守る、保湿乳液です。Wヒアルロン酸、ローヤルゼリーGL、リピジュア(R)GL配合。
専科 保湿クリームからつくった乳液の全成分:
水、DPG、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、エタノール、ジメチコン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、PEG-6、PEG-32、キサンタンガム、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、アセチルヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ワセリン、ステアリン酸PEG-5グリセリル、ベヘニルアルコール、PEG-400、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘン酸、カルポマー、水酸化K、ポリビニルアルコール、EDTA-2Na、BG、トコフェロール、フェノキシエタノール