スフィーダ・UVリフレッソ コスメ解析ドットコム

スフィーダ・UVリフレッソ

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スフィーダ・UVリフレッソ

スフィーダ・UVリフレッソの格付け

☆☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感:△
さらさら感:△
さっぱり感:×
敏感肌適性:×
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり82 円
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スフィーダ・UVリフレッソの解析結果

あまり良くないですね。


酸化チタンは紫外線を反射して肌を守ろうという紫外線散乱剤の代表格でありますが、
白い発色が強いのと配合量によってはベタつきます。
それを防ぐために、通常シリコーンで被覆して使うのが一般的なのですが、この製品はむき出し。

これでは、白浮きや肌への刺激性、ベタつきを伴う可能性を否定できませんし、
UVケア効果もムラなく残していけるか疑問です。

あえて言わせてもらえば、紫外線散乱剤の間違った使い方の代表例のような製品になっているような印象。
そうでなければ、そもそもUVカット効果が低いかのどちらかでしょう。


主な成分の解説

グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
酸化チタンは非常にきれいな白色の顔料で、紫外線散乱剤としても用いられる無機化合物です。
グリチルリチン酸2Kはカンゾウの根から抽出したグリチルリチンの誘導体。著しい皮膚抗炎症作用を持ち、副作用がなく解毒作用、抗アレルギー作用も与えます。
ゲンチアナ根エキスはフランスの山地に自生するリンドウ科の植物で、苦味の強い特性から食欲増進、発毛促進、消炎、皮膚活性化作用を付与。
カルボキシメチルキチンはカニの甲殻由来の多糖体。抗シワ、保湿、コンディショニング効果、ハリ、弾力付与。

スフィーダ・UVリフレッソの全成分:

水、グリセリン、酸化チタン、グリチルリチン酸2K、ゲンチアナエキス、BG、グルタミン酸、部分加水分解キチン、フェノキシエタノール、カルボマー、水酸化K、塩化Na、塩化K、塩化Ca

スフィーダ・UVリフレッソの宣伝文,商品説明:

酸化チタンが紫外線を反射してカット。
ノンオイルなのでサラッとした使い心地。
危険な紫外線吸収剤を使っていないの安心無添加UVです。